みなさま、こんばんは。

 

3月末日、今日がお誕生日の方はおめでとうございます。

 

私は年度末、大変な忙しさでございました。

忙しいのがわかっていながら習い事を始めたりして・・・

 

なんやかんやで、明日からは4月ですね。

新しい生活が始まる方もいらっしゃるかもしれません。

 

桜も満開の関東地方ですが、週末まで楽しめるでしょうか。

 

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日経新聞今月の「私の履歴書」は株式会社ジャストシステムの創業者、浮川和宣さんでした。

 

「一太郎」の会社といえばご存じの方も多いと思います。

システムエンジニアの奥様と2人で徳島の実家をオフィスに始めた会社でした。

 

「一太郎」はマイクロソフトのワードに押され、今では使う人はいなくなったと思いますが、かな漢字変換ソフト「ATOK」の開発など、同社が日本のビジネスの効率化に果たした役割は大きなものだと思います。

 

「履歴書」の記事によると、浮川社長は60歳のときに業績悪化のため、会社を離れることになりますが、その後に立ち上げたMetaMojiという会社でiPad向けのアプリを開発して、好評を得ているそうです。

 

30歳の歳にジャストシステムを起業し、60歳で再び現在の会社を立ち上げた。だが、精神的には何も変わっていない。「いい歳をして」と大人ぶる必要なんてどこにもない。大切なのは「いい歳だからこそ何をやるか」という心意気なのである。

 

創業社長の履歴書はたいていおもしろいです。

 

 

お読みいただきありがとうございました。