ご訪問ありがとうございます。
読書メーターさんで2月読んだ本をまとめていただきました。
ブログを始めて読書量がふえました。
みなさん、いつもありがとうございます。
2月の読書メーター
読んだ本の数:30
最強マフィアの仕事術 (ディスカヴァー携書)
結論として示される「成功」は意外と真っ当だが、マフィアとしてのエピソードが興味深い。無事にファミリーを抜けられてよかった。
読了日:02月01日 著者:マイケル・フランゼーゼ
座頭市―勝新太郎全体論
表紙もかっこいい。中の写真もかっこいい。『座頭市』なんて観たのは子どものときだから、本当のところよくわかってなかった。映画を観ているかのよう。
読了日:02月02日 著者:平岡 正明
あの歌この街 2
『別れの一本杉』(福島県会津坂下町・茨城県笠間市)、舟唄(神奈川・三浦市)、オリンピック・マーチ(福島市)。歌の背景も知ることができておもしろかった。
読了日:02月03日 著者:橋本 克彦
名画と解剖学 『マダムX』にはなぜ鎖骨がないのか?
解剖学の説明もおもしろいけど、絵の背景の情報も勉強になった。
読了日:02月04日 著者:原島 広至
自由だ。これでいいのだ。「顔パス」をつくりたくなった。
読了日:02月04日
再読。
読了日:02月05日 著者:中島 義道
ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。
先取貯金、クレカは使わない、ポイントは貯めないなど、基本をコツコツ実践。
「安いものこそ大切に、高価なものこそダイナミックに使う」は取り入れたい。
読了日:02月06日 著者:森 秋子
愛をばらまけ: 大阪・西成、けったいな牧師とその信徒たちの感想
「地元では『半額、割引、見切り品の教会』で有名ですわ。私も一緒のもん食べてるで。牧師が宝石ジャラジャラ、金ピカ衣装でええもん食うてたら、誰もついてこんがね」西田さんもすごいけど、ついてきた信者さんもすごい。人は変われる。
読了日:02月06日 著者:上村 真也
ミニマリストとはモノを減らすことで自分に何が必要か、自分が本当にしたいことは何かを見極める人。
読了日:02月06日 著者:ミニマリストTakeru
美しい写真。身近なところにこんなかわいい生き物がいるなんて。チョウチンホコリ。エダナシツノホコリ。ジクホコリ。紹介される生態も不思議。
読了日:02月06日 著者:増井 真那
Why Japanese people!?お金を増やしたいのにどうして何もしないの?就職してから13年で、家族5人が一生安心して生活できるお金を投資の利益だけで得ることができるようになったというジェイソンさん。資産形成はインデックスファンドに長期・積立するだけ。3か月分の生活費を残して投資に回す。倹約っぷりはすごい。移動は基本徒歩、服は買わない、コンビニには行かない。コーヒーは業務スーパーはちょっとまねできないけど、内容は濃く参考になった。
読了日:02月07日
東京の古本屋
2019年12月から2021年7月まで、10軒の古本屋で3日間過ごした記録。だからこそ浮かび上がる、書店ごとの雰囲気が味わえる。古書店で働く人々と、筆者の緩やかな交流が心地よい。「その好みっていうのは大事なことだから、大切にしたほうがいいよ」震災でティッシュが店からなくなったとき、実家から好みの銘柄のティッシュが送られてきたという筆者に坪内祐三さんが言った言葉。
読了日:02月10日 著者:橋本倫史
日記力―『日記』を書く生活のすすめ (講談社プラスアルファ新書)
家じゅういたるところに置いたメモを手に、夜な夜な日記をつづる阿久悠さん。気象情報や日経平均、自分のアンテナに引っかかったことを克明に記すことによって、時代が浮かび上がる。それはネタ帳ともなり、数々の名曲を生み出した。子ども時代から夏休みの絵日記を創作するなど、やっぱり異才の人でした。
読了日:02月12日 著者:阿久 悠
ゼロからトースターを作ってみた結果 (新潮文庫)
文字どおり、ゼロからポップアップトースターをつくる。ゼロからというのは「地球が産出する原料から」。鉄、マイカ、プラスチック、銅、ニッケル・・・。身の周りにある「完成品」がどこから来たのか、いかに無頓着かがよくわかる。「自分の力でトースターを作ることはできなかった。せいぜいサンドイッチぐらいしか彼には作ることができなかったのだ」(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』1992年)
読了日:02月13日 著者:トーマス トウェイツ
芥川龍之介、夏目漱石などの翻訳が多数あり、『1Q84』『ノルウェーの森』の翻訳者としても知られる。『ねじまき鳥クロニクル』の井戸に世阿弥の『井筒』の井戸を重ねる説明が興味深い。
あるとき筆者の講義に村上春樹が参加する。テーマは『パン屋再襲撃』。
筆者が学生に向けて「小説の中の海底火山は何の象徴ですか」と質問する。村上はすかさず「火山は象徴ではない。火山はただの火山だ」と叫ぶ。筆者は「あの人の話は聞くんじゃない!何を言っているか分かっていないんだから!」と負けずに言い返す。おもしろい。
読了日:02月14日 著者:ジェイ・ルービン
派遣で入った僕が、34歳で巨大グループ企業の役員になった小さな成功法則
ロックスターを目指し、高卒後、徳島から渡米。9.11で在米外国人の多くは帰国か二度と祖国に帰れないかの選択を迫られた。帰国を選んだ筆者は大塚製薬で派遣社員として働き、IT技術とバイタリティーで、契約社員として1000万円の年俸をもらうまでになる。英語は得意ではなかったが、頼りにされると断れない性格が幸い?して、海外部門との連絡調整も行うようになり、関連会社で役員に。置かれた場所で咲きまくる筆者の成功法則をまねできる人はそうはいないだろうが、元気はもらえます。
読了日:02月15日 著者:二宮 英樹
58歳から 日々を大切に小さく暮らす
2年以上かけてモノを処分。不要とは思いながらも捨てられない玄関マット。服も靴もミニマリストにしては多めか。レザーシューズが4足とローヒールのパンプス3足もセンスがいい。無理のない身の丈暮らし。
読了日:02月15日 著者:ショコラ
崑ちゃん90歳 今が、一番健康です!
86歳から筋トレを始め、90歳の今が一番元気という崑ちゃん。「殺す気か」と内心毒づきながら、60歳年下のトレーナに「できますよ~」とおだてられて頑張る崑ちゃんがかわいい。9歳で父親を亡くし、一家離散、厳しい伯母に育てられたという半生も知ることができた。何歳からでも鍛えられる。70、80ならまだ若いって。
読了日:02月16日 著者:大村崑
日野原さんの解説がわかりやすい。渋い絵の中にもかわいいがまぎれている。日本人のかわいいもの好きは、今に始まったことではなかった。
読了日:02月17日 著者:日野原健司
上機嫌な言葉 366日 (文春文庫)
「コセつかず、咎めだてせず、目を三角にしないこと」「相手の知らぬことをいうときは、羞じらいをもっていうべき」
読了日:02月17日 著者:田辺 聖子
ヤクザときどきピアノ
「音楽は誰もが生まれながらにしゃべれる言語なの」
かっこいいレイコ先生は、本当はちゃんと敬語でしゃべっていたらしい。
読了日:02月17日 著者:鈴木 智彦
私はこれでカルトをやめました。~人生搾取されたけどまぁいっか~
カルト宗教の2世として成長して、やめるまで。反発していたはずの宗教になぜはまっていったのか、自己分析が興味深い。あとがきには、「すべての若者が無理やり選ばされた道ではなく自分で考え、希望した人生を選択できるように心より願っています」同感。
読了日:02月18日 著者:みやたてい
アウトロー・オーシャン(上):海の「無法地帯」をゆく
想像していた内容と全然違った。国内では違法とされる人工中絶手術を海上で行う女医、密航者を待ち受ける過酷な現実。海という無法地帯で繰り広げられる日常は知らないことばかりだった。
読了日:02月23日 著者:イアン・アービナ
ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした
この生活はまねできないと思うが、人間らしい暮らし方なんだと思う。静かで豊かな時間が流れていく。苦労も多いのだろうが。
読了日:02月24日 著者:マーク・ボイル
小さな習慣
身につけたい行動を小さくし、モチベーションや意志の力を使わずに習慣化する。小さな習慣なら、コンフォートゾーンをちょっとだけ出て、心配ならまたすぐ戻れる。
読了日:02月24日 著者:スティーヴン・ガイズ
偏差値95、京大首席合格者が教える「京大読書術」 仕事にも勉強にも必須な 「理解力」と「連想力」が劇的に身につく
よみやすい。アウトプットが重要、予測しながら読むなど、よくある読書術と内容はかぶる。「速聴」が速読に役立つという部分は参考になった。巻末の必読書紹介は30冊。『HARD THINGS』『ポール・スローンのウミガメのスープ』『お休みロジャー』『1秒の世界』『天 新装版』(福本伸行)など。
読了日:02月25日 著者:粂原 圭太郎
ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし
リビングから子ども部屋まで、リユース可能か、義理の意識で持っていないか、みんなが持ってるという理由で持っていないか考え、ものを減らしていく。「私の大切な時間を割いてまで手入れする価値があるか」という問いは重要だと思う。服を買うのは年2回、4月半ばに春夏物、10月半ばに秋冬物。極限までごみを減らした豊かな生活。私たちは「ごみ」を買っているのかもしれない。
読了日:02月26日 著者:ベア・ジョンソン
インスタ発オシャレ系。すっきりと片づいたセンスのいい部屋がすてき。「「保留」ばかりで手放さないといつか「好み」さえわからなくなる」「店で迷ったら買わない。家で迷ったら捨てる」「周りばかりを優先しない。まずは自分のご機嫌取り」読了日:02月26日 著者:yur.3
「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!
動作をゆっくりすると自然と深い呼吸が得られ、自律神経のバランスが整う。ゆっくり話す。ゆっくり食べる。いきなり起きないで布団の中でストレッチ。午後のストレッチでリフレッシュ。夕食後に散歩。ぬるめのお風呂に15分。1日の終わりに日記をつけて心を整理。(①失敗したこと②感動したことを書く)手帖をきれいに書くことで、予定どおりに物事が進む。まずはゆっくり歩いてみよう。
読了日:02月26日 著者:小林 弘幸
3月のライオン コミック 1-16巻セット
読了日:02月27日 著者:羽海野チカ
お読みいただきありがとうございました。