何でもランキングは「マンガが誘う歴史ロマン」

専門家に聞く、歴史漫画ランキングです。

1位 『 チ。―地球の運動について―』

15世紀。地球を中心とする天動説が信じられていた当時、地動説の存在を知り、弾圧され、命を奪われるかもしれないという葛藤を抱えつつ、真理を求め、信念を貫こうとする登場人物たちの物語だそうです。

 

2位 『ペリリュー―楽園のゲルニカ―』

昭和19年(1944年)夏、サンゴ礁の島ペリリュー島にいたマンガ家志望の田丸。日本に戻ったらここを舞台に漫画を描きたいと考える彼を待ち受ける戦争という現実。

「かわいらしい絵柄と戦争の悲惨さの描写のギャップ。戦争を考えるきっかけに広く読まれて欲しい」と黒松亜美さん。

 

ほかには『ヒストリエ』『逃げ上手の若者』『ヴィンランド・サガ』『新九郎、奔る!』

 

『阿・吽』は最澄と空海のお話のようです。

 

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やみのとびらの回答者は山田ルイ15世さん。

趣味がない。聞かれたら読書と答えるが、好きな作家など語れるレベルじゃないと悩む相談者に、むしろ語れない、語らない方が良いとさえ思うと回答。

 

“得意気に講釈を垂れる姿に、(お前がつくったわけじゃないだろう!)と辟易する。何より、興味もない話題に「凄―い!」「へぇー!」と相づちを打つのは重労働。頼んだ覚えのないピザや寿司の出前と一緒で、ただの嫌がらせです。趣味を語ることほど、悪趣味な行為はありません”だって。

 

昨今、ワーク・ライフ・バランスが叫ばれ、「仕事も良いけど、家庭や余暇の時間を充実させよう!」と言われると、筆者は「結局、充実させないとだめなのね……」とため息をついてしまうそうです。

 

ここは一つ、「生きることが趣味」と開き直ろうと提案します。

「充実する義務など我々にはない」という言葉がすがすがしいです。

 

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スッキリ生活は「料理を科学する」

ポテトサラダは熱いうちにマヨネーズかお酢を和えると覚えていたのですが、この記事では、マヨネーズは粗熱をとってから。

格段に仕上がりがよくなるというから、試してみたいです。

 

キュウリは2分下茹でしてから切ると塩もみいらずというのも新鮮でした。

 

いろいろありますね。