駄菓子屋と居酒屋が好きです。

 

土橋真さんは、2011年、当時住んでいた深川をぶらぶらしていて駄菓子屋と再会したそうです。

 

4年住んでいたけれども気づかなかった駄菓子屋を子どもにしか見えない座敷童のような存在といいます。

 

それから、関東を中心に居酒屋駄菓子屋探しをはじめ、見つけた駄菓子屋は350軒!

ブログでも発信しておられます。

 

 

 

 

初めての土地で駄菓子を探すときは、小学校の近く、または「本町」という町名がついているエリアなんだそうです。

 

多くの駄菓子屋はお年寄りがもうけ抜きにやっています。

コロナ禍で学校が休業になり、廃業してしまったお店もあるそうです。

 

「もうからないからやめたのではない。支えであった子供たちの喜ぶ顔が見られないからなのだ」

 

 

交遊抄では、有森裕子さんが「備前焼の器」と題して、2013年に閉店した南青山「大坊珈琲店」の思い出を書かれてます。

今でも年に一、二度、大坊さんからコーヒー豆が届くそうです。

 

お読みいただきありがとうございました。