チャイナタウンの探偵コンビ、タン・レン(ワン・バオチャン)とチン・フォン(リウ・ハオラン)が事件を解決するシリーズ3作目らしいです。(いつものごとく予習はなし)
 
日本の探偵・野田(妻夫木聡)の依頼を受け、殺人の疑いをかけられたやくざの組長・渡辺(三浦友和)の冤罪を晴らすため東京にやってきます。
 

 
とにかく出てくる人が多いです。
お金使ってるな~って感じ。
おベンツさまも潰します。
ゴーカートやヘリコプターも出てきて楽しいです。
 
日本からは、妻夫木聡、三浦友和のほかに、染谷翔太、長澤まさみ、鈴木保奈美などが出演。
 
 
ロケ地は浜離宮や横浜中華街、首都圏外郭放水路の防災地下神殿も出てきます。
浅草仲見世や新宿も人がいっぱいでなんか懐かしい。
 
渋谷のスクランブルもすごい人。
と思ったら、ここは足利にセットを組んじゃったみたいです。
凄いです。
 
総製作費65億円のうち、日本における製作費31億円。
桁違いですね。
 
中国では、初日に約10億1,000万元(164億円)の興行収入を記録、公開4日間で興行収入30億元(約490億円)を稼ぎ出し、中国最速となる興行収入30億元突破記録を達成したそうです。

 

ストーリーなんてあるようでないようなんですが、ベタなお話に涙してしまったシーンもありました。

 

お祭り騒ぎのような映画です。

コロナの憂さ晴らしにはいいかもしれない。

 

楽しかったです。

 

剣道の人が、大勢で1人を滅多打ちにするシーンがあったんですが、あれはないですね。

日本の剣士はそんなことしません。

森田健作が泣くよ。

 

お読みいただきありがとうございました。