特集1は「夏をのりきるつくりおき」

つくりおきは基本しないけど、(基本、料理しないと言いなさい)

上田淳子さんの魔法の下ごしらえ・塩糖水(えんとうすい)漬けは気になります。

「鶏むね肉も白身魚もふっくら、しっとり、ジューシーに。大げさではなく魔法です」だって

 

特集2「お金と上手につきあうために」では、アズマカナコさんが取り上げられています。

東京郊外で昔ながらの暮らしを営むアズマさんのおうちは、車・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・携帯電話なし。電気代月約500円。中学生~幼稚園児の3人のお母さんでもあります。

 

別冊付録は『みんなのルール 暮らしのヒント』

文筆家の服部みれいさんが提案する、こころを健やかにする10の習慣からメモしておきたいと思った点を幾つか。

以下、記事の抜粋です。

 

1 自分自身と打ち合わせをする

自分と打ち合わせする時間を設け、自分自身について思いつくことをノートに書き出します。

『いま、何を感じてる?』『本当はどうしたいの?』と、自分の声をよく聴く時間をぜひ持って。自分に光を当てるだけで力がわいてくるから不思議です。

 

3 自然を観察し、取り入れる

選択に迷ったときは、「自然かどうか」を判断基準に。人に合わせたり無理をしたり、自分にとって「不自然」なことは、なるべく避けるように心がけます。

 

たとえば鳥は『私なんて』と、くよくよしたり、アンチエイジングに必死になったりしないですよね。自然の営みを思うと、自分もどうふるまったらいいか、たくさんヒントをもらえます。

 

5 感情を味わいつくす

感情に中途半端にふたをすると、知らずしらずに増幅して自分をさらに苦しめることにも。

ときには、思いっきり怒る、子どものようにわんわん泣く。そうやって感情を味わいつくすことも大切です。出しきったらすっきり。

 

6 自分に共感する癖をつける

大人になると「やって当たり前」なことが増えていき、ほめられる機会がどんどん減っていくもの。自分のなかの子どもに話しかけるように『今日はよく頑張ったね』『いまのは腹が立ったよね』と、共感してあげてください。

 

思い込みを手放せば、人生はもっと光り輝く

みれいさんが日頃感じているのは、自分に対して否定的な人が多いこと。

自分に厳しい人はたいてい他人にも厳しいため、それが悪いループに。

 

自分と打ち合わせをし、共感し、幸せを許可することを続けていくと、いわゆるポジティブ思考とは違う、自然な自己肯定感が内からわき上がってくる。自分を好きになれば、リラックスして自分自身でいられる。周りの人にもやさしくなれて、やさしくもしてもらえる、いい循環のなかに身を置けるようになるそうです。

 

『自分に甘く、人にも甘く』

 

 

 

 

ウェブで全文読めます。