大阪交響楽団正指揮者の太田弦さんは、自らを頭でっかちで自分に自信がないタイプだといいます。勉強して理屈で正しいと思える指揮をしようとする。

 

東京芸術大学で指揮を教わったのは尾高忠明氏。

恩師から言われた言葉は「正しいのもいいけれど、自分が一番すてきだと思うようにやってみることも大事だよ。そのためには自分を愛することから始めなさい」

 

プロになった今でも大切にしている教えだそうです。

 

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