我が子が周囲になじめず浮いて見えたらどうしたらいいか。
最近では勉強が難しくなる3年生の後半くらいから見た目のほか、運動神経、勉強などの能力によるグループ化が始まり、強い同調圧力にさらされることが増えるそうだ。
子供を追い詰めるのは孤立している状況以上に「あの子は独りぼっちだ」という視線や「かわいそう」という親の価値観。
「友達がいないのはみじめな人」という見方をしていると、知らず知らずのうちに言葉や態度に表われ、プレッシャーを与えかねないというから注意が必要だ。
子供を追い詰めないために
対人関係を特別視しない
・勉強の「苦手なこと」と対人関係が「苦手なこと」を同列にとらえる
・「多少浮いているくらいでちょうどいい」と考える
子供をケアする
・「学校だけで友達を見つける必要はない」と声をかける
自己中心的な態度が原因なら説明を
・相手の立場で考えることの大切さ
・具体的にどう対処すればいいか
・劣等感を持たせないように淡々と伝える
自分が浮いているように見えても、特別視しないようにしよう。
まずは自分育てですね。
