著者の清水ろっかんさんは、骨格矯正士です。
骨格矯正を行った後に「さっきより目がよくなった」と多くの方がおっしゃるので、目についての本を出版することになったとか。
コロナ禍で多くの人が体の変化を感じています。
ある調査によると、どこが一番疲れましたかという問いに、「目」と答える人がとても多いそうです。
リモートワークにオンライン会議、きらきら光る小さい箱を見る時間も増えましたよね。
眼窟は加齢や姿勢の悪さなどの理由で「上から押しつぶされ」目の周りが落ちくぼみ、血流が悪化してクマやシワができ老けて見えるんだって。怖い怖い。
自分でできる簡単なマッサージが紹介されています。
準備マッサージ
①側頭骨ほぐし
②前頭骨ほぐし
③頭蓋骨ほぐし
基本マッサージ
①頬骨ほぐし
②眼窟ほぐし
③鼻骨ほぐし
いずれも、他人にはやらない、体力がひどく低下している人はやらないとか、注意事項があるので、詳細は書きませんね。(まあ、不親切)
目に効いてくる新習慣が10挙げられています。
④意識的にまばたきする
⑤目の遠近トレーニングをする
⑨なわとびや軽い運動で目の血流をアップさせる
⑩人相が変わるまで、筋トレにのめり込まない
頑張って鍛える人ほど悪人顔で目も悪くなるそうです(笑)
目に優しい姿勢になる新習慣
⑦ハチマキ
⑨ビーチサンダルでO脚をなおす
O脚だと骨盤がゆがみ、頭蓋骨が膨らみ、目が悪くなるそうです。
⑩なるべく上を向く癖をつける
ほっとくと下向いてますよね。
上を向くと心にもよい影響があるようです。
★ろっかんさんの名前の由来は「六観」
「六」は「6=3+2+1」で約数の総和がその数自身に等しくなる完全数。
「観」は人々を常に救われる観音様のようになりたいからということです。
実際、このマッサージをすると目が軽くなるような気がします。
(単純だから)
目は大切にしたいですね。