コロナ禍で子どもが家にいる時間がふえています。

そんな中、絵本の販売が伸びているという記事がありました。(ちょっと古くて申し訳ない)

 

日本で最も売れている絵本は何でしょうというクイズがありました。

答えは「いないいないばあ」(文・松谷みよ子、絵・瀬川康夫、童心社)

 

「絵で物語るという日本の伝統は12世紀の絵巻から始まる」そうです。

 

新たな絵本作家も続々生まれているようです。

講談社が実施している絵本新人賞には毎年500~600人の応募があるそうです。

「だるまさん」シリーズで有名なかがくいひろしさんは2005年の新人賞作家です。

 

日本の絵本は海外でも人気があるようで、ポプラ社の約600タイトルの絵本を含む児童書が約30言語に翻訳され、出版されているそうです。

 

昨年7月、大阪市にオープンした「こども本の森中之島」も紹介されていました。

建物は安藤忠雄氏が設計、寄贈したそうです。

心が温かくなります。

 

お読みいただきありがとうございました。