家にいることが多く、決まったものしか着なくなったという岸本さん。
くすんでばかりいられないと、小花柄のブラウスをネットで注文しますが、届いた服を顔に当ててみると、なんか似合わない・・・
単なる1年分の老化とは思えない、「非接触性老化」ではないかとおっしゃっています。
会話を最小限にとどめ、驚きに目を見張ったり大笑いしたりすることがない。
雑談が顔の筋トレになっていたのだという考察がおもしろいです。
マスクの下の口が緩み切っているという指摘もありました。
岸本さんは、表情から心を明るくとか、人間関係を円滑に以前の問題として、口角は上げていないとだめなのだなと思ったと言ってます。
そして「いつも笑顔で」を、遅ればせながら今年の目標にするのだそうです。
わたしもまねしよう。
木曜日の夕刊には「目利きが選ぶ3冊」という書評欄があります。
読みたいと思ったのは『ガザ、西岸地区、アンマン/国境なき医師団を見に行く』いとうせいこう
国境なき医師団の活動が肌で実感できるとは、選者の竹内薫さん評です。
お読みいただきありがとうございました。