コンビニで雑誌ばかり買ってます。

 

「「ペスト」と「スペイン風邪」の終息に学ぶ」という記事から

 

ペストの場合

6割以上の人が感染すると集団免疫がつき、流行が収まったとされている。

6世紀は自然に任せて、14世紀は隔離政策などを用いて集団免疫を獲得し、終息へと向かった。19世紀はペストが病原菌によるものだとわかったことで適切な隔離政策を行い、流行を抑えることができた。(東京医科大学教授 濵田篤朗氏 渡航医学/感染症史)

 

スペイン風邪の場合

「決して人類がウイルスに勝利したという形ではありませんでした。終息のきっかけはやはり、集団免疫を獲得したことだと考えられます」(歴史学者・京都大学准教授 藤原辰史氏)

 

結論?

ペストやスペイン風邪のように、莫大な犠牲者を出した上での自然な集団免疫の獲得は、現実的ではない。

「ワクチンで集団免疫を目指し、徹底した予防行動を取って、新規感染を押さえつける。こうすることで感染爆発を終息させることができるでしょう」(国立感染症研究所元研究員 峰宗太郎医師)

個人的にはワクチン嫌なんですけど(好みの問題です)、そうも言っていられないのか

 

「重症化した2万4000人データでわかった急変する人、しない人」という記事から

重症化リスクのある人として、肥満、喫煙などがあることは知っていました。

なんと、飲酒をする人の重症化率は、842人中267人で、31.7%

心疾患の183人中29人(15.8%)の倍のリスクなんですね。

(COVIREGI-JP[COVID-19レジストリ研究解析結果、入院後の重症化因子」を基に作成)

これはちょっと知りませんでした。

コロナによる家飲みで飲酒量が増えているとも聞きますから、心配なことです。

 

 

「70歳を過ぎたら「やめること」「捨てること」「離れること」」という記事にひかれて買ってみましたが、それはまだ読んでいません(;^_^A

(捨てたり、やめたりするの好きなんです)

 

巻末大特集では、土光さんや田中角栄さんといった、昭和の男が取り上げられていました。

美化されてはいるんでしょうけど、楽しい記事でした。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。