激動の幕末から明治初期、日本の未来のために駆け抜けた男、五代友厚(ごだいともあつ)薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都大阪の基礎を作りあげた。

 

五代友厚と坂本龍馬、伊藤博文、岩崎弥太郎が仲良しで、なぜか牛鍋をよく囲むんですが、こんなこと本当にあったの?

 

主役は三浦春馬さん演じる五代友厚。

周りに理解されない天才の苦悩は三浦さん自身に重なる。

 

坂本龍馬という人はとても明るい人なんですね。

出てくると場が和みます。演じる三浦翔平のメイクが西郷どんみたいだなと思ったのは私だけ?

 

岩崎弥太郎を演じた西川貴教さんもよかったです。役者さんはやっぱり声が出ないとね。

 

森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、かたせ梨乃

女優さんもみんないい。

 

かたせ梨乃演じる女郎屋の女将のせりふ

「何も持たずに生まれたもんはねぇ、あるもんを売って生きるしかないんですよ」(うろ覚えです)

 

五代友厚の言葉

「地位か名誉か金か、いや、大切なのは目的だ」

銀ちゃん、かっこいい……違いました。

 

お読みいただきありがとうございます。