今から約200年前の文政5年(1822年)、鎖国下の日本にもコレラは入ってきました。
安政5年(1858年)にはペリー艦隊に属する艦船からコレラ患者が発生。
当時、人口100万人の江戸の死者数は3万人とも言われます。
識字率が高かった日本には膨大な文献資料が残されていて、その知恵を役立てることができないかと、市民が参加して古文書を解読するプロジェクトが始まっているとか。
プロジェクトを通じ「疫病は死を伴うが、当時の人々はユーモアによって恐怖を開放し、生き残ってきたことが分かってきたのが一番面白い発見」なのだそうです。
ユーモアの力はすごい。
今日一日、笑って過ごしましょう。
お読みいただきありがとうございます。