レジ袋が有料化されてもコロナ禍で弁当パック類のごみが増えているのではないかと感じていたところ、日経新聞11月30日の社会面に記事がありました。

 

全国に先駆け、全市でレジ袋を有料化している名古屋市では、客が辞退したレジ袋は2007~2019年度で延べ31億万枚。しかし、レジ袋が全体に占める割合は小さく、プラごみの総量は減っていない。19年度は有料化を始めた07年度に比べ8.1%増えている。

 

コロナ下ではより増加が鮮明で、今年4~10月は前年同期を7.7%上回る。

同様に大阪市は12.5%、東京23区6.4%、福岡市5.7%増だそうです。

 

狭い日本がごみだらけになるのはいい気がしませんが、そもそもレジ袋有料化って何なんでしょう。

 

できることから少しずつということかもしれませんが、最近読んだ本によると、地球は今までの気象の状態からいうと(過去の気温がどうだったかかなり分かるようになったらしい)これからは凍期に向かっていく傾向にあるようです。(先のことはどうなるかははっきり分からないらしいけど)

それが、どうも人間の活動によって温暖な状態が保たれているともいえるらしいのです。

地球が温暖化しているのは、産業革命からではなくて、人類が火を使うようになってからという研究結果もあるそうです。

じゃあ、温暖化って本当にだめなの?

 

この雄大な宇宙の営みを考えるとき、人間に予測できることなんて何もない。

明日のことも分からない。

そして、本当にできることはちっぽけです。

 

だから何もしなくていいなんていうことはもちろん言うつもりはないです(人の目を気にしてます笑)

 

温暖化対策についてもいろんな意見があることでしょう。ただ、そこに経済的な事情や政治的な思惑なんて絡んでないのかなあな〜んて妄想してしまいます。


 

お読みいただきありがとうございました。