何ともゆるいタイトルなので、てっきりふざけた本なのかと思ったら、はじめにを執筆するのは、公益社団法人日本山岳ガイド協会理事長兼一般財団法人全国山の日協議会理事長であられる磯野剛太さん(これがどのくらいすごいのか全然分かっていません)

 

北海道から沖縄まで、47都道府県の標高おおむね1000メートル以下の名山を紹介してくれます。

 

文字通り100低山ある中で、山ガール(山姥)でもないわたしが聞いたことがあるのは、高取山(奈良)、高野三山(和歌山)、普賢岳(長崎)……

 

山の価値は高さだけにあるのではない。標高で見劣りしても、地元の山々は四季折々『日本百名山』と別次元の魅力を示してくれるだろう~おわりにから

 

巻頭には写真もあり、行ってみたいなと思ったのは、達磨山(静岡)、黒滝山(広島)、藺牟田池(イムタイケ)外輪山(鹿児島)

 

見ているだけでも楽しい本ですが、お天気のいい日に足を運んでみたいです。

 

低山と侮らず、登山届を忘れずに提出するようにとのことでした。