内陸線阿仁合駅で途中下車。
まずはーなんたって『鉄印』
14枚目ゲットー!

で、この女性、秋田内陸線観光アテンダントの武田千鳥さん。
あの言葉をつぶやいてみる…
「も・り・か・わ・あ・や・こ」
武田さんの目がきらりと光る。
武田さんはもう、森川あやこさんとは大の仲良しのようで
鉄印いただきながら、いろんなお話をしていただきました。

鉄印帳用に、前から欲しかった『三セク巾着』もゲットして
さぁ、ランチ!

駅構内の『こぐま亭』へ。
メニューに悩んでいるとスタッフの方がとても親切に
ひとつひとつ説明してくださって…
一日五食限定!比内地鶏入りという『鍋焼きうどん』に決定!
残念ながら『お酒はないんですねー』とつぶやくと
『どうぞ、売店で買ってきて飲んでください!』。

うどんはアッツアツで
ビールはキンキンで
至福、シアワセ、心地よい。
そうそう、駅には一枚の色紙が掲示されていました。
『天浜線から秋田内陸線へ』という復興応援メッセージ。

昨年の豪雨災害で内陸線は長い期間運休区間がありました。
復旧前の昨年秋、私も参加した天浜線イベントの際、
参加者の方が
『明日は内陸線へ行くので、みなさんのメッセージを届けませんか?』と
寄せ書きした色紙でした。
『多くの方の暖かなメッセージがとても嬉しかったです』と千鳥さん。
鉄道と鉄道を鉄道ファンが繋いだ1枚ですね。
そんな阿仁合駅での時間はあっという間に過ぎ去って
次の列車の時間。
売店でもう1本缶ビール買って(^^;、ホームへ。
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お得!

ホームに入線してきたのは鷹巣行き『急行もりよし号』
緑の列車でした。
内陸線の列車は車両ごとに色が違ってて
何色が来るかな?と楽しみになる。
そう、飛行機のFDAみたいな感じ。
で、この急行にはアテンダント・畠本みどりさんが乗務。
もちろんこの方も、あやこさんとはお馴染みさんの方でした。

ちなみに、鉄印の『秋田内陸線』の文字は
みどりさんが書いたそうで、
しかも、みどりさんの実家は、私が泊まった『ゆぽぽ』の近くらしく
そして、お名前も列車も『みどり』で
なんか、ご縁だなー!
午後の内陸線は朝とはうってかわって乗客は数人。
みどりさんの沿線ガイドを聴きながら
のんびりムードでガタンゴトン。

秋田犬のでっかい車内ラッピングがかわいい。

シートにもいっぱい!
車内販売でみどりさんお勧め、郷土お菓子の『バター餅』を買って食べたら
うまー!!
缶ビールもゴクリとやれば、呑み鉄日和。
あ、写真ないやー。

車窓には時折青空が見えたり

なんとスノーアートも!
青森のアート集団メンバーが雪原に足跡で幾何学文様を描いたという。
雪が降り積もれば消えてしまう…
一期一会の景色との出会い。
乗り換えのJR線ホームで列車を待ってると
アテンダントのみどりさんが手を振ってくれました。
2023.2.9
秋田内陸縦貫鉄道





