10月17日は稲沢へ。
恒例のスギテツファミリーコンサートでした。
3年前には、フォトコンで賞を頂き
なかなか良き思い出のイベントです。
まずは
ご贔屓の小倉沙耶さん、豊岡真澄さんのトークショー。
『ベテランママ』として先輩のますみんと
8月に出産し、『新米ママ』の沙耶さんの軽快な鉄トークが繰り広げられました。
いかにして子どもを『子鉄』に育てていくか、
その英才教育法はあるのか、
ママとして、女性としての立場からの鉄道の楽しみかたなどなど…
この2人だからこその楽しい話題がたーくさん!
そして
貨物の街・稲沢…ということで
JR貨物の方々。
右の方、とてもラフな格好ですが
なんとJR貨物東海支社の副支社長様。
以前のイベントでも登壇されましたが
かなりマニアックなお話を披露してくださいました。
左の方は機関車の運転士さん。
DD51などのクセのある機関車は、その時の状況を判断しながら
ダイヤ通りに運転するのがとても面白かった…、
などと機関車への愛情あふれるお話が印象的でした。
そして…
本来は予定になかった…
東海ラジオの源石アナ。
この地方では『鉄道マニア』として有名な人気アナウンサーさんです。
目、つむってる写真でごめんなさい…(^^;
このあとのコンサートMCの準備をしていて
舞台袖にいるところを
沙耶さんが引っ張り出したみたい。
『生ますみん』のお姿は
約2年前の中井精也さんの写真教室以来かな。
あ!『詳しくはまた!』って書きながら
その後、投稿してないやん!!(≧▽≦)
子鉄くんが何と中学生で
鉄道研究会に入ってるなんていう
もう貫禄のママ鉄ぶりでした。
そして沙耶さん。
もうこのエプロンは『制服』と言えるレベル。
どんなドレスよりも
このタンク貨車をイメージしたエプロン姿が
私は好きだ。(^^)
それにしても
この日の沙耶さん、いきいきしてました。
私たち鉄道ファンが楽しんでるのは当たり前なんですが
コロナ渦、そして産休の期間
このようなイベントがなかなかできなかっただけに
鉄道仕事の仲間に囲まれて
鉄道ファンに囲まれて
大好きな貨物の街・稲沢で
JR貨物の展示物、プラレールに囲まれて
実に楽しそうだったなー。
あとから知ったのですが
会場の後方には、なんと沙耶さんの息子さんがいたらしいのです。
ぎゃん泣きすることもなく、
ママのトークを子守唄代わりにスヤスヤと眠っていたとか。
なんて素敵な空間にいられたんだろうと
こちらまでシアワセな気分になりました。
私が子どもの頃、初めて乗ったブイルートレイン。
親がやたら『きい号で東京に…』という言葉が
子どもとしては、『黄号』にしか聞こえず
『何で黄号やのに、青いんやろ…』って思った遠い遠い記憶… (^^;
模型撮りは難しい~!!(><)
イベントの締めくくりは
スギテツファミリーコンサート
ピタゴラスイッチの栗コーダーカルテット
鍵盤ハーモニカの吉田絵奈さん
セントラル愛知交響楽団や木曽川高校吹奏楽部の皆さんを交え
クラッシックフォークデュオ『スギテツ』の二人が
クラッシック音楽を親しみやすく
鉄分を散りばめながら
心に心地よい音楽が繰り広げていく。
アンコールは
木曽川高校吹奏楽部による『線路はつづくよどこまでも』
子どもの頃から、数えきれないほど耳にして歌ってきた曲。
♬線路はつづくよ どこまでも
…楽しい旅の夢 つないでる…♫
高校生たちの奏でる迫力の音楽を聴きながら
その歌詞、フレーズが
何度も何度も心の中にリフレインする。
列車に乗って旅をすることが当たり前でなくなった日々に
いろんなことが思い出され、シーンと胸に響き熱くなる…。
コンサートが終わった頃には、空は黄昏。
会場のすぐそばを、名鉄電車が駆け抜けていく。
うん、私は鉄道が大好きだ!!
そんなアツい鉄分をいっぱい補給した一日でした。
2021.10.17
日本文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)
※後編で、お昼休みの名鉄撮りを!(^^)