小日向るり子の徒然ブログ

小日向るり子の徒然ブログ

心理カウンセラー小日向るり子のブログです。
人間心理、人間観察、恋愛心理、日々のことなどをつづります。

2025年8月21日初の書籍が発売となりました。
「何でもまわりのせいにする人たち」(フォレスト出版)1210円
全国書店ほか、ネットで発売中です。

カウンセリングスペース フィールマインド 代表

心理カウンセラー『小日向るり子』 


<経歴>

(社)日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー

JAA認定 アロマコーディネーター

任意団体「ハートストレングス」 副代表


新卒で入社した出版社に勤務しながら10年目。このまま一生を終わるのかと思ったら

「何か絶対違う!」と思い、かねてから興味があったアロマセラピーを勉強し、

アロマコーディネーター資格を取得。

その翌年、インフルエンザで出勤停止になっていた3日目。何気なく見つけた

「ボランティア電話相談員募集」の記事に吸い寄せられる。課題作文を徹夜で書き上げ応募。

研修期間を経て、一般社団法人の自殺予防電話相談員として4年間活動。

その過程で心理学を学問として学んでみたい欲求が高まり、

社会人16年目を前に会社を退社し産業カウンセラー資格を取得。

その後、行政機関でハラスメント相談員をしていたが、次第に自分の思うカウンセリングを

やりたいとこれまた熱く思うようになり、1年の準備期間を経て2012年に独立。


こんな経歴でカウンセラーになりましたが、このブログでは、肩書を外した、

素の 『自分』 をつづっています・・・


エキサイトお悩み相談室でも相談員をしています。


小日向 るり子


専門家プロファイル

今年の営業が終わりました。
今年も1年ありがとうございました。

今年はカウンセラーをしていてどんなことを主に感じたかな、と振り返ってみて、やはりとても大きいのがAIの台頭だと思いますので、今年最後の記事はAIについて書いてみたいと思います。

今年はChatGPTに代表されるAIの発展が目ざましかったですよね。
「チャッピーにきいたら〇〇という分析だったのですが、先生はどう思いますか?」
「Geminiに聞いたら彼のSNSのプロフに写っている背景写真は〇〇だというんです。彼がそこに行ったなんて聞いたことありません。これって他に女がいる可能性高いと思いませんか?」
などAIから得た情報をもとに考察を求められたりすることも今年からでした。

私は最近時々「自分はあるご相談にこう考察したけれど、AIならどう導き出すか」
という実験をしています。
それで気づいたのですが、最近AIって結構キツいことを回答してくるように変化しているのです。
それこそ今年の前半は、それって優しすぎてないか?とか、そんな楽観的な回答したらストーカー行為しちゃうかもしれないじゃん、といった寄り添いが過ぎる回答ばかりしてきていたのですが、ここ数ヵ月は厳しい回答が返ってきます。

たとえば、
「同年代の職場の人を好きになってしまいました。お互いが独身です。その人とは仕事場では共通の話題があるので結構話しますし、目が合うことも多いのです。デスクから顔をあげると彼女が自分を見ている、といったことがたびたびあります。両想いの可能性はあると考えられますか?」
と質問してみると、以前であれば、もちろん可能性はありますよ、という優しい回答だったのが、最近聞いたら
「残念ながらそれだけで可能性ありと判断はできません。情報が弱すぎます」
とバッサーと切ってくるのです。そして、彼女からの自発的な行動(チャットやLINEで何往復もする、他の男性との態度に
明らかな違いがある)があるかを教えてくれたらもう少し考察できますよ、と続くのです。
ですので
「LINEは交換して何度かこちらから送信しましたが、たいていはスタンプのみで、数回は既読スルーもありました」
と送ったところ
「現時点で両想いの可能性はかなり低いです。少なくとも彼女は恋愛的な温度ではやり取りしていません。好意があれば少なくとも彼女からの言葉が増えるものです」
と返ってきました。
ですので私も意地になって(←おまえ何者?笑)
「ではもうほぼ脈なしと考えてよいですかね?」
と送ったところ
「はい、ほぼ脈なしと考えて差支えありません」
と返ってきました。
※ちなみにこれは最初に「私の友人の話なのですが」と切り出しているため、巻頭に残念ですが・・などのなぐさめの言葉は入っていません

私は自分の悩みや自身の人間関係についてAIに聞くことはありませんが、仕事上で、文章をビジネス的に整えてもらったり、文字起こしをしてもらったり、ネットでのエラーメッセージを送信して解決方法を聞いたりすることはしばしば行います。そしてそれらについてはAIは非常に優秀な助っ人だと感じています。

しかし、人間の感情面での対話において、すでにAIは人間を小馬鹿にするというフェーズに入ってきていると感じています。
「うんうん、人を好きになってしまう気持ちはわかるよー、それが商売の女性や男性であっても、結婚している人でも、好きになってしまうよね・・」
という寄り添い型から
「あー無理無理。現実見なさいよ。というかね、そもそも倫理を逸脱した不倫相談には私、寄り添わないですから」
というスタンスに変わってきているということです。もう人間の心の弱さや愚かさなんて相手にしてられんわ、となってきているのですよね。

「私への回答は違うよ、優しいよ」
という方は、自分に都合の良い回答が返ってくるようにAIに質問しているのだと思います。つまりバイアスがかかっているということです。
これがここ数ヵ月で感じている変化です。
でも、まだよくわからん。最近出てきた癒し系AIロボットは、知能が5歳以上にならないように作られているということですからね。人間も対抗していますねー。

来年はどうなるんでしょうね。もうソーシャルネットワークサービスもたくさんありすぎて何がなんだかわからない。
ついでにどうしてSixTONESを「ストーンズ」と読むのかもわからない笑。
もう1年先がわからない時代。

ですがひとつだけわかっていることがありますよね。それは高齢化社会がやってくるということ。
そして健康でさえいればなんとかなること。
私はそれを踏まえて来年からは生き方の転換をしようと考えています。


今年も1年、本当にありがとうございました。
関わってくださる人のすべてが自分の学習になり、糧となりました。
心から御礼を申し上げます。

私自身は年末年始の休みは2日間だけですのでまた3日後から、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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フィールマインド

小日向るり子

 

エキサイトお悩み相談室でも待機しております。よろしくお願いいたします。

 


8月に初の書籍を刊行いたしました。

「何でもまわりのせいにする人たち」フォレスト出版

全国書店・Amazonなどのwebにて発売中です!