保育園や幼稚園に通っているお子さんってどれくらいの数の習い事をやっているんでしょうか?

周りのおうちは圧倒的に公文をやっているところが多くて、その次にスイミング、男の子は剣道、サッカー、女の子はお受験するおうちもあってピアノやバイオリン、英語とお受験向けの塾などなど。今の子たちってがんばるなぁと感心してしまいます。



我が家は英語とピアノの2つ。

ベネッセの英語通信教育をやっているのですが、インプットだけでなくアウトプットと英語を使ったコミュニケーションができたらいいなと思い、3歳(年少さん)から同じベネッセの英語教室BE-studioに毎週1回通っています。

フィリピン人の先生とサポートに日本人の先生2名体制でレッスン中は全て英語。

週1回行った程度じゃ話せるようにならないよ、とかそんなに早く行かせても意味ないんじゃない?

など外野の声もありましたが無視。私が行くって決めたから行くのです。

全然話せるようにならないから辞める、と退会する子もいましたが、いや、会話がガンガンできるのは家でもずーっと英語漬けならできるだろうけどそこまで私も今の時点で求めてないし。

ムスコも最初はオールイングリッシュの中に放り出されるので不安げだったり行きたくないと言ったりしていましたが、今では先生やお友達にも慣れて、英語でふざけたり笑いあったり和気あいあいとレッスンを受けている姿を見ると通っていてよかったと思います。


あとはピアノ。私は聴音がもうほんと苦手で、子供の頃毎週日曜にソルフェージュに通っていたのですが、楽典は良かったのですが結局最後まで聴音は苦手なままで悔しい思いをしたこともあって、耳が良くなって欲しい。別に社会で役に立つことはそんなにないかもしれないけど聴く力があると音楽を聴くときの幅が広がるし、音楽は世界共通で言葉は要らなくてもコミュニケーションが取れる、これに尽きる!(英語を習わせる理由と真逆?ま、でも意思疎通を図るというところでは共通してますよね?)


あとは完全に私のエゴ。ピアノが弾ける男子は(楽器ができる男子は)カッコいい!


3歳になった頃からマンションにほぼ毎日教えに来ている先生を紹介してもらい週1でレッスン。

リズム取りから始めてピアノの触り初めの頃はやっぱりやりたくない!で先生とバトル、それを見ていた私ともバトル!でしたが、4歳になった頃に私の実家からアップライトピアノを送ってもらってからはほぼ毎日練習できることもあってコツコツ進んでいます。

それまではマンションのレッスンルームにあるピアノを借りての練習でしたが週に2〜3回の練習になってしまい、本人なりに弾ける自信もないのにレッスンになってしまうのが嫌だったみたいです。そんなこと、3歳や4歳でも思ったりするんですね。



最初行くのが嫌だと言われて辞めなくて良かったですがその見極めも難しいですし、やらせてあげたいと思うものはたくさんあるし、でもなんでも親が先回りしてしまっても良くないし、できない、悔しい!と思う気持ちも大事にしてほしいからあえて公文とかには行かせないと決めたり。

ムスコはみんなが行ってるから行きたいと言いましたが、みんなが行ってるからっていう理由はダメ、と却下。(ムスコにしてみれば理不尽だろうなぁ。)


お受験もどうするか考えましたが我が家は見送り地元の小学校に行くことにしました。(まだ来年だけど。)

この春から私立の小学校に行くおうちはやっぱり3歳頃からお受験用の塾に毎週通っていて大変そうでした。本人も頑張ったけどお母さんも頑張ったなぁ。

そもそも我が家はお受験をどうするか考え出したのが去年の秋だったのでたぶんもう遅いんでしょうね。


生まれた頃は教育のことを考えることなんて小学校高学年くらいなってからでいいよねと思っていましたが少しずつ考えていかないとなと思いつつ、周りに惑わされず、ブレずにいかなくてはと日々自分自身に言い聞かせ中です。