木曜は、六本木ヒルズから一駅しか離れていないので、歩いて以前から食べたいなぁと思っていた麻布十番のたい焼きやさんに行ってみました。

テレビで麻布十番を紹介したり散歩する番組では必ずといっていいほど登場するお店で、見るたびに食べたいなぁと思っていたんですよね♪

浪花屋さんです。明治42年創業で、あの名曲「およげたいやきくん」のモデルになったお店なんですって。

行くと、予約の人がたくさんいるので今からだと約30分後になりますとのこと。
ちょっと迷いましたがそんなにわざわざここまで来ることはないので予約をして、向かいのポンパドールでパンを食べながら待つことにしました。

ポンパドールのパンもおいしーい!!

麻布十番は大好きな新納さんが二人ミュージカル「スリルミー」に出演されていたのでちょこちょこ通ったりしていたのでなんとなく地理感覚はあるので少し懐かしい気持ちにもなったりします。
でも旅行でもなく、かといって地元ってわけでもない場所で両親とまったりとパンを食べながらたい焼きが焼ける時間を待つということがなんだかとても不思議な感覚で、日常と非日常の中間のような…でも非日常の方が強いかな、なんだかとても幸せな気持ちでした。

できたてのたい焼きは家に帰ってからあったかいほうじ茶と一緒にいただきました。
皮が薄くてところどころあんこが透けて見えていてパリッとしていてとってもおいしかったです。

この日は六本木駅の駅員さんの親切から始まり、歩いているときも親切な人がいたり帰りも満員電車の中席を譲ってくれる男性がいたり、親切が溢れていました。
私もカナダに留学しているけど韓国に帰る途中で日本に寄ってみたという韓国人の男性が電車で乗り換える方法を聞いてきたのでつたない英語とジェスチャーでなんとか伝えられてよかったです。
ハングルをちょっと使ってみたけど全然通じなかった~。ガクッ。

楽しい一日でした。