年前の3月11日。

私はシアタークリエにいました。

現在再々として公演中のウェディングシンガーがあの日も公演中で
一幕最後のシーンでした。

怖かった。

結局あの日劇場で一夜を明かし次の日家に帰ることができました。

あのときの劇場でのスタッフの方々のすばらしい対応は忘れません。

そして運よくというかなんというかたくさん知り合いの人たちがいて一人じゃなかったこと。
たぶん一人だったら劇場から出て何時間も家に向かって歩きながら途方にくれていたでしょう・・・。

一人じゃないってことでどれだけ心強かったか。

あの日のことを思い出すとなんともいえない気持ちになります。

その翌週、いろんな思いが交差する中、観に行ったウェディング・シンガーでどれだけ心が癒されたか・・・。

観る側の私にとってもこの作品はとても特別なものになり、どれだけ笑いに励まされたかわかりません。


日々、いろんなことがあります。

楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、嫌なこと、腹が立つこと、これもすべて生きているからこそ感じられることですね。

会社でも今日、14:46に黙とうがありました。

生きていることに感謝、そして少しずつできること(コンビニで募金、とかそれくらいしかできないけど。)を続けていきたいと思います。

すべての人々に幸あれーー!!о(ж>▽<)y ☆