昨日、ギャラクシーシアターへギャラクシートレインを観に行って来ました。
なんのこっちゃ?
天王洲にある銀河劇場へミュージカル「星めぐりのうた」を観に行ってきました。
中川晃教さんと山崎育三郎さんが主役でミュージカルなんていったらもう行くしかない!
宮沢賢治の銀河鉄道の夜を原案にして設定が現代の若者になってました。
「星めぐりのうた」って賢治(呼び捨て?)が作詞、作曲した曲の題名でもるんですよね。
ものすごく好きな世界観でした。
わりと冒頭から涙ダダモレ…(T_T)。
嗚咽が出るくらい泣けました。
あまりに泣きすぎて昨日は寝るまで目が、というか目の奥が痛かった…。
最近映像のセット多いですね。今回も舞台のセット自体はシンプルでほとんど映像での場面転換。
それが宇宙を旅している様子がとても表れていました。
臨場感ある画面の移り変わりに乗り物酔いのようになってしまう方も多いようなのですが、私は大丈夫でした。(^ー^)v
ダンスもすばらしく、なんかね、釣りたての魚のようにピチピチ跳ねてたり(表現おかしい?)、人間ってこんなことまでダンスでできるんだーと感心しきり。
みなさん素晴らしかったです。
そしてアッキーといっくん。
この二人が歌うともう涙が止まらなくなるんだな。
にいろさんも言ってましたけど、心の琴線のど真ん中ににズバーンっと突き刺さってくるのです。
悲しいんじゃない、切ないとも違う。
彼らの歌声から何か魔法でもかけられているんではないかというくらいの温かい物が溢れ出てきて涙が止まらなくなるのです。
でもしっかり笑いどころも押さえてあったりね。
暗いんじゃない、見終わったあとに、両親に会いたくなりました。
長生きしてくれるといいな。
公演は明日まで。
本当にとてもすばらしいミュージカルだったのでお時間のある方はぜひ!!
再演、そしてもし再演があるならば地方公演でいろんな人に見てもらいたいな、と思います。
ではでは。(*^▽^)/★*☆♪