なーんと、昨日、蒲田のアプリコへ沢田研二さんのコンサートに行ってきました。

完全に私の親世代の方々が客層ですね。
みんな立ち上がってノリノリ。


ジュリーも見た目は昔と比べて随分変貌されてますが声は健在。
色っぽくて力強い。


物心つく頃、だろうな、4~5歳くらいのときジュリーが歌いながら帽子を投げるのがとってもかっこよくて弟と真似したっけ。
TOKIOとかサムライとか振りを真似したり。
子供ながらに「色っぽい」という言葉は知らずとも他の歌を歌う人達とはちょっと違うなって思ってたんだろうな。

小学校に上がってからも1か2年生くらいだったのかな。
家に帰って、再放送の寺内貫太郎物語を見ながら宿題の計算ドリルとか漢字ドリルをやって、見終わってから遊びに行くっていう。それが日課。
なんかその光景が強烈に記憶に残ってるんですよね。

ジュリーの声健在。
うーん、素敵だー。
この声を聞くと必ずその居間でおばあちゃんがお昼寝をしていてその斜め横でカリカリ宿題をやっていたこの光景が目に浮かんでくるのです。

私の好きな人?好きだなーって思う原点がジュリーにあるのかも。


歌い終わると一曲一曲必ず
「ありがと。サンキュー。ありがとね。」と2階席にまで気を配ってくれたり。

そして歌い踊るうちの母と同じ世代の人達を見ていて、あの世代の人達って本当にエネルギッシュだな、って元気をもらって帰ってきました。


私もがんばろっ!

ではでは。