とうとう今回のミス・サイゴン、行ってきました!(*≧∀≦*)

私にとって特別な作品です。
このミス・サイゴンで雷が落ち、私のミュージカル大好き人生が始まりました。
ハンドルネームのきむきむも、このミス・サイゴンのキムからきてます。(実は名前からじゃないのねん。(  ̄▽ ̄))
初めて遠征して、初めてリピートした作品でもあります。


観るのがこんなに遅くなったのは…芳雄くんが出てないから…。
なのでなーんとなくのんびりしてしまいました。


新演出ということでどんな感じになってるのかな、と思いましたがよりリアルによりドラマチックに、より切なくなってました。

前回まで疑問というか違和感があったところが改善されていてより当時のベトナムの雰囲気が出ていると思います。


あー、やっぱりサイゴンいいわー。
山崎育三郎くんのクリスと笹本玲奈ちゃんキムのカップルで観ました。

おおお!!!いちゃいちゃ感、半端ない!!(*≧∀≦*)

育ちゃん、私のなかで悩めるマリウス像が強かったのですが、クリス役をやるために体を一回りも大きく精悍にされたということで逞しくなってましたし、声もあえて?低めでどっしりした感じになってました。
玲奈ちゃんキムも前はあんまり好きではなかったのですが(ごめんなさい)キムの清らかさと一途さ、強さにしびれました。

うん、今回のクリスで私の心は育ちゃんに持ってかれた。(//∇//)


あ、新納さんが一番なのは変わらないからこれは浮気ではない!!断じてない!!はず…でしょ?(^ー^)

だからね、まだ陥落してません。(  ̄▽ ̄)

いつ陥落するのか…。ここで踏みとどまるのか…。(  ̄▽ ̄)


本題に戻ります。


クリスがエレンに告白するときのように、このミス・サイゴンという作品は謎が多すぎるのです。というか観客が自分で想像しなくてはいけない部分が多く、そしてまた演じる役者さんの演じ方によっても受ける印象が全く異なったものになるので見終わった後にも考えることが多くなります。

エレンの曲、変わってましたね。
彼女の心の葛藤がより明確になりましたし、エレンに共感できます。こちらの方がエレンの人柄が伝わる。
でも音楽としては前回までの曲の方がメロディアスで好きだったな。

クリスはキムとエレン、どちらをより深く愛していたのか…。
これからタムはどうなっていくのか…。

空白の3年、キムとクリスはどうしていたのか…。

そしてエンジニアは…?

語り出したらもう終わらない。

答えは私の胸の中にある。

クリスの絶叫に、答えがあると信じたい…。


そして皆さんの答えは皆さんの胸の中にある。


大号泣し、見終わった後もしばしボーゼンとしてしまいました。


青山劇場は明日まで。

さて私は遠征するのかどうなのか…答えはいつかまたこのブログで…。


ではでは。