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ちょっと前になりますが、これまたお誘いいただきまして、日比谷の東京宝塚劇場に行ってきましたー。


きむきむ、最近元気ないんちゃう?と思っていた方々、結構元気です。(ブログ、暗かったですか?)

ご心配メールとかいただきます。

忙しかったりしますがフツーに元気です。ありがとうございます!

(突然急降下しますけどね。そんでもって突然急上昇します。わけわかりません、めんどくさいヤツです。)


さてさて、宝塚の観劇はたぶん2月以来です。


いやー、キラキラ夢の世界でしたよー。


今回は、1幕の「ノバ・ボサノバ」がショーで、2幕の「めぐり会いは再び」がミュージカルでした。

「ノバ・ボサノバ」は舞台がブラジルとかあっちの方なのかしら?曲がサンバで、いわくつき?のネックレスがいろんな人の手に渡りながら物語が進んでいく、という感じでした。


今回は抽選で2階席後方センターの座席だったのですが、2階席もいいですね。

ダンスのフォーメーションとかこんなにいろいろ複雑に動いてるんだーと感動しました。

ミツバチみたいな格好をした下級生の方々がするラインダンスもラインになるまでの動きが一人ひとりすごく入り組んでて、感心しきり。


あ、なんか評論家っぽくなってます?

すみません。

すごく感心しちゃったんです。素直に。


2幕の「めぐり会いは再び」、これ、おもしろかったー!おなか抱えて笑いました。

ざっくりあらすじ。

伯爵家の一人娘のシルビアのお婿さん候補に5人の男性が選ばれるのですが、

「男なんて求婚者の前では本性を見せるはずがない!」ということで召使いのリゼットと立場を交換、求婚者5人の本性を見極めようとします。

どっかの国の貴公子、ドラントも「女なんて男の前では本性を見せるわけない!」ということで従者と立場を交換。

お互い立場を逆転して身分を隠して出会いますが、さてさてその恋の行方は・・・?という話。


最初っから、結末は見えているのと、宝塚って絶対に不幸なカンジでは終わらないので(終わっても悲しくてむせび泣く、みたいにはならないのね。そこがまたいいところでもあるのです。)素直に楽しめました。

コメディっぽいところもあったり衣装がかわいらしかったり、夢の世界だわ~。

柚希礼音さんはかっこいいし!安定感があるし、なんか包容力あるし!観に行ってよかった!


シャンシャンって最後にするところも2階席で舞台の奥の方まで見えて圧巻でした。


東京公演は7月3日(日)まででーす。


皆さん、いかがですか?


帰りは3人でシャンテのスタバでお茶しました。

いろんなお話が聞けて、とっても楽しかったです。

会社の人とかと一緒にいても絶対に聞けないような楽しい話ばかりで、いつも思いますが、観劇好きな方ってパワフルで、いろいろ持ってるなーって思います。(人脈も含めて。)

私はなーんにも持ってないですけど、なんだかたくさんパワーをいただきました。


梅雨まっさかりですが皆さん体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。


ではでは。