井上芳雄くん10周年コンサート、9月13日の感想です。


ネタバレあるからご注意を!


さて、2部も和やかな雰囲気。


2部は芳雄くんの好きな曲、ロック、ポップス、ジャズにシャンソン、クラシックとジャンルを超えていろんな曲を歌ってくれました。

知らない曲もあったりして新鮮。


マイケル・ジャクソンの「Man In The Mirror」。

世界を変えたいと思ったらまず鏡の中にいる男、つまり自分自身から変わるんだって曲。

芳雄くんもマイケル、大好きなんですって。初耳でしたがとっても嬉しい。


実は2部は曲名がよく思い出せません。

「組曲虐殺」から1曲。

亡き井上ひさしさんからバトンを受け取った気持ちでいることなどを芳雄くんの言葉で丁寧に話してくれました。

「TIME TO SAY GOODBYE」、「Catch Me If You Can」とか、あとシャンソンとかジャズとか。

いろんなジャンルの曲に挑戦するって、聞いてる方はあーだこーだいろいろ言えると思うんですけど、すごいことですよね。

発声方法とかまるで違うし、リズムの取り方だって違うし。

ジャズをそのままの拍子で歌っちゃうとなんだこりゃ?状態になるけど、クラシックとかミュージカルとか、拍子をそのまま正しく歌うことに慣れてる人にはすごく難しいことだと思う。

たんたんたんって手を叩くのと、たっんたっんって溜め気味に叩くのは同じ拍子を打ってるんだけど違うんだもんね。(それをジャズで言うスイングって言うんだけど。)

このギリギリの感覚って簡単なようで難易度高いのです。

そこにシャンソンだったりさ、1部ではギターやタップとか、もう芳雄くん、どんなけ頑張ったんだろう。

脱帽です。

ロックな歌い方もだんだん様になってきてます。(上から目線じゃないからね。そんなつもりないからっ!)


こんなにいろんなジャンルをこなせるバックはそうそういません。そう!島健さん&島健オーケストラだからできることです。

島健さんとのトークも絶妙です。

芳雄くん「今日のゲストの為にトークは短めにどんどん行きます。」

島健さんもはいはいーって感じで超温和な笑顔。( ´艸`)

歌穂さんゲストの時も行きたかったな~。歌穂さんと一緒の島健さんもとっても優しい笑顔で素敵なんです。


また長くなってきたのでトークへ続く。(^O^)/