「二人のヘレン」のオーディション、ドン小西?がいました。( ´艸`)

あと、乙女系男子(男性か。)も。

オーディションそっちのけでドン小西に釘付けでした。( ̄▽+ ̄*)


奇跡の人、ヘレン・ケラーの話。知らない人なんていないですよね?

でも一応・・・2歳のときに原因不明の高熱で生死をさまよい、やっとのことで熱が下がったときには

目は見えない、耳も聞こえない、当然話しもできない三重苦になってしまったヘレン。

家庭教師のアニー・サリバンとのはげしいバトルの末、井戸の水からまだ目が見える頃の記憶の糸が結びつき、そこからスポンジが水を吸うように言葉を文字を覚えていくという話。(なんか私が説明すると迫力ないんだよね・・・。)


オーディションの末に、姫川亜弓と北島マヤのWキャストになります。

正統派の亜弓さんのヘレンと奇想天外なマヤのヘレン。


原作をなぞっているから二人がどういう演技をするかということはわかっていてもそれ以上の物がありました。

マヤのヘレンが「ウォーター!」と叫ぶシーンは劇場中の空気が一体になるのがわかりましたし、

劇中劇だっていうことを忘れます。

そして、ほんの10分ほどの「奇跡の人」のシーンなのに、ヘレンに、サリバン先生に、そしてヘレンの家族に感情移入して泣けました。

私が涙もろいからじゃありませんよ!あっちこっちで鼻すすってましたもん!(°∀°)b


サリバン役を演じる亜弓さんの実の母であり女優の姫川歌子さんには香寿たつきさん。(ややこやしいですね。)

この方もイメージぴったりでした。о(ж>▽<)y ☆


月影先生には夏木マリさんです。

笑っちゃうくらいそのものなりきりです。( ´艸`)

最初だけ、ちょっとねばっこい話し方に違和感を感じましたが、マヤへの接し方などは愛情があるからこそ厳しいことも言うし、突き放すのだということがとてもよくわかります。

この声のトーンとか、間とか、専門家でも評論家でもないのでよくわかりませんが、なんか、

夏木マリさんをモデルにして月影先生は生まれたのか、月影先生が先で夏木マリさんが後なのか、卵が先で鶏が・・・みたいな混乱に陥るほど、そこには月影先生が存在していました。


紫のバラの人、速水真澄さんには新納慎也さん。

原作の速水さんは最初とても細かったのに、近年がっちり肩幅が出てきて、Wのスーツとか着ちゃったりなんかしてるので、ニイロ速水さんももしやWのスーツか?!と思いきやシングルでした。よかった、Wじゃなくて。( ´艸`)

えーっと、マヤと速水さんの絡みがあまりないので、原作を読んでいないとどうしてマヤがあんなに速水さんを毛嫌いしているのかがよくわからないかも・・・?(わかりますか?)

でもね、本当、好きな人に毛嫌いされてね、でもそれでもすっごい好きでね、かといって反面その好きな少女に正体を明かさずに紫のバラを贈り続けてあしながおじさんをしている速水さんってものすごく切ないですよね。

なんか想像するだけで胸がぎゅーって痛くなります。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

速水さんの別荘で目隠しをしたマヤが思わず速水さん(紫のバラの人)に抱きつき、

戸惑いつつも力強く抱きしめ返すシーンは「そのまま押し倒しちゃえ!行け!真澄さま!」と思ってしまいました。

本当、速水さんの恋は成就してほしいです、切に願います。


なんだかわけわからん感想文になってきました・・・。頭の悪さ丸出し、おケツ丸出しです。ヽ(;´ω`)ノ

支離滅裂でどうしようもなくなってきたので、今回はこの辺でやめておこうと思います。

気が向いたら追加版、アップするかもです。

ここまで読んでくれた方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。