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昨日は母と赤坂ACTシアターへ「TALK LIKE SINGING」を観てきました~。(≧∇≦)

今回は舞台全体が見渡せる2階席です。


今回も笑って笑って最後にホロリ。

とてもステキな舞台でした。

香取慎吾くんが演じるターロウは出ずっぱりで2階席でもはっきり見えるくらい汗びっしょびしょ。

約1か月前に見たときよりもずっと4人の出演者の方の息が合っていてターロウのニモイ博士から歌わないように治療されている場面では見ているこっちも思わず力が入ってしまいました。


もちろんターロウが主役には変わりはないのですが、川平慈英さん、堀内敬子さん、新納慎也さんの3人の方がそれぞれメインで歌う場面などは、客席の空気をグッと引きよせてしまう力があってあっ、○○さんの世界に今持っていったなーと感じ、これが舞台の良さだなあと痛感します。

舞台での見せ方や舞台(客席)を引き寄せる力が強くて空気がガラっと変わるのが見えます。(本当に見えるのではなく感じるんだけど。)


ターロウも本当、すごい!

魅せ方や笑わせ方の間とかさすがだなーって思います。

個人的にはターロウがホームレス姿になって「北の国から」っぽくなる場面はつい大笑い、タンバリンでどんどん普通になっていく変化の場面は切なくなってきますね。

最後のターロウが何分間か普通にスピーチするところは胸に熱いものがこみあげてきます。

私、特に全然SMAPファンでも香取ファンでもないんだけど、この舞台の慎吾くんは本当にステキだと思います。

本当に切実に見られなかった人達にこの慎吾くんを見てもらえたらいいのにって思います。

テレビの慎吾くんとは一味もふた味も違うんじゃないかな~。


舞台は生ものだからその日、その公演で会場の雰囲気や役者さん達も違うのだろうけど、これはDVD化を強く切望します。


元ピチカート・ファイヴの小西さんが作られた音楽も、あーここのフレーズ、ピチっぽいー!!о(ж>▽<)y ☆と思わずつられて一緒に歌い踊りだしたくなります。

せめてCD出してくれないかなー。

特に「幸せに満ちて」「我が名はBrother」「Talk Like Singing」が私の中ではベストかな~。

って見てない方にこの良さを伝えられないことがとてももどかしいです。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


そして今、バスケットボールシーンの「ドリブル・ダンス」の曲が頭の中でダムダム言ってます。(*^o^)乂(^-^*)


~なんて美しい夜なんだろう、空には満月~ヾ( ´ー`)