昨日、劇団四季のソング&ダンス55ステップスに行ってきました。
四季ファンの方には反感を買いそうな感想もありますが、
素人のバカちんが何か変なこと言ってる程度に流していただけたらと思います。
さて本題。
キャッチコピー通り、ミュージカルの宝箱でした。
様々なミュージカルナンバーを集めて歌と踊りで魅せてくれます。
アイーダのナンバーでは何年か前に京都劇場で見た阿久津陽一郎さんと井上智恵さんのコンビそのままで「星のさだめ」を歌われ、思わずむせび泣きそうになってしまいました。
京都劇場のときも人目をはばからず号泣しました。アイーダは私には号泣ミュージカルのようです。
ライオンキングの「早く王様になりたい」もシーンがボクシングになっていて、歌とシチュエーションがピッタリで笑ってしまいました。
ロック調のナンバーは阿久津さんにとっても似合いますね。
李 涛さんのラムタムタガーもコミカルでおもしろかったですし、その他の方々もとっても素敵でした。
最後のタップダンスとかテクニックがすごいなと思ったり。
が・・・、しかし・・・、全体的に思うのはなんかイマイチ。(Θ_Θ)
歌もダンスも素晴らしいんですよ。
でもなんか違う。
なんていうのか、食品サンプルを見せられてる感じというか、
お勉強はできるけど面白みのない人を見てる感じっていうか…(*u_u)
隙がなさすぎて付き合う気になれないお嬢さんっていうか・・・(><;)
うまく言えないんですけど・・・。いや、すばらしいはすばらしいのですよ。
すみません生意気言って。
ラ・カージュ・オ・フォールを観た後だから余計思うのかな。
ラ・カージュ~は何度でも観たいです。
大阪までは行けないし・・・。(さすがに遊びすぎで先立つものが・・・)
なんとなく消化不良な気分を味わってしまったのでした(-_-メ