今日、日生劇場でミュージカル、ラ・カージュ・オ・フォールを観てきました!

これは!\(゜□゜)/

めちゃくちゃ楽しいです。(=^▽^=)

最初っから笑いまくり、お義理でみんなが笑ってるから私も笑っとくか、とたまに思うミュージカルもあるのですが、これは本当におもしろいです!

思わず笑い声が出てしまい、笑いすぎて涙がでます。

しかも最後はしっかり押さえて涙ホロリ(T_T)

ザ!ミュージカルです。

舞台は南フランスのゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」
鹿賀丈史さんのジョルジュと市村正親さんのアルバンが20年来のゲイカップルで、二人が大事に育ててきたジョルジュの息子ジャン・ミッシェル(山崎育三郎くん)が保守的な政治家ダントンの一人娘と結婚したいというわけで話が展開していきます。

私はおかまとゲイとホモの違いもよくわからないのですが、市村さんのアルバンは最高です。o(^▽^)o

ミスサイゴンでも市村エンジニアは格別でしたが、このアルバン、完全に心は女性です(b^-゜)
それに品がいい!
コミカルでとってもかわいらしい女性で、息子ジャン・ミッシェルをとっても心配して愛していて、その愛情にうるっときます。

市村さんて日本のミュージカル界に欠かせない存在だなあと改めて感じます。
ゲイクラブのスターであり母であり、女であり実は男。
こんなに難しい役で、ともすれば上っ面だけ整えた感になりやすい役をアルバンという女性(男だけど)がそこにいる、とものすごい説得力があるんですよ。

鹿賀丈史さんのジョルジュも軽いゲイクラブオーナーっぷりがウケます。

このお二人がタッグを組んでいらっしゃるだけに絶妙の間ややりとりがとにかくおもしろいのです。
つづく