今年の2歳馬は社台1頭、G1TC2頭、今年から始めた東サラ3頭(1頭は引退済みで現在2頭)、

グリーンF5頭の現在10頭です。

いつのまにかメインクラブはグリーンかもしれません。

お仲間も多い2頭が一気に進みました。

 

ジャンドゥーヤ

チャンピオンズファーム淡路で調整中。引き続き坂路で週2回15-15を乗られており順調。
6月4日、場長の話では「週2回坂路で15-15をコンスタントに消化しており、乗り込むにつれて動きが良くなりしっかりしてきたと思います。強目の本数を重ねても脚元は変わりなくきておりずいぶんスッキリしてきました。やろうと思えば13秒台のタイムも出していける状態ですが、今は速い時計よりも、15-15で馬が自分から動いていくような内容で進めたいと考えています」とのこと。
5日、松田調教師は「15-15をしっかりと乗り込まれ移動の態勢が整いつつあると報告を受けています。調教パートナーと移動のタイミングを合わせて検疫馬房を確保し、近いうちに入厩させたいと思います」とのことで、入厩に向けた最終調整に入る。
(6月5日)

 

来週か再来週には入厩しそうです。

姉サムシングジャストと同様に新潟でデビューかもしれません。

 

リリーブライト

現在は週4回坂路でのキャンター(うち2回は2本登坂)、その他の日は周回ウッドチップコースかトレッドミルでキャンター調整。牧場担当者は「まだメンタル面の幼さを見せることはあるものの、坂路2本のメニューをコンスタントにこなし、走りの伸びやかさも充分です。引き続き折り合い重視で進めていますが、こちらは大分成長が感じられ、以前ほど掛かるようなところは無くなっています。5月16日15.8-15.7-15.3、2本目15.7-15.2、 5月23日15.1-14.2、 5月27日15.0-13.9-13.8、2本目14.8-13.9-13.6、 6月03日13.3-13.7-12.5をマークしています」とのこと。6月4日現在の馬体重は492キロ。
(6月5日)

 

6/3の時計ならもうデビュー前の時計でしょ。

今月中には移動と思われます。

 

ミラコロヴェルデ

6月2日に函館競馬場に移動。4日、西村調教師は「馬は無事に到着し体調面なども問題ありません。函館までの輸送で馬体が減ってしまい、到着後は400キロを少し切ってしまいましたが、滞在競馬でもあり回復に努めて400キロ台でレースに向かいたいと思っています。馬体は仕上がっており、初日の芝1000mに吉田隼人騎手で向かうつもりです」とのこと。6月13日(土)函館・芝1000mに向かう予定。
(6月4日)

 

今年の2歳馬デビューはこの仔が最初になります。

馬体が減っているのが気になりますが、あと1週で戻して欲しい。

芝1000で勝って2歳Sに向かえれば最高。

 

ワイドアウェイク

現在は週4回坂路でのキャンター(うち2回は2本登坂)、その他の日は周回ウッドチップコースかトレッドミルでキャンター調整。牧場担当者は「2本登坂を織り交ぜていますが、後肢球節に問題は見られず順調に進んでいます。間隔をそれほど空けずに時計を出しても脚元に疲労感は無く、3F40秒の調教に移行していきたいと思っています。ゲート通過、駐立訓練に問題は見られません。5月13日14.8-14.8、5月20日15.3-14.4-14.0、22日15.4-14.4-14.1、27日15.1-13.5-13.6、30日15.7-14.3-14.2をマークしています」とのこと。6月4日現在の馬体重は516キロ。
(6月5日)

 

F13秒台も出始めました。

この仔ももう移動できるでしょう。

母馬同様脚元が心配なので、もう少しかかるかな。

 

ルーチェビアンカ

4月26日より宇治田原優駿Sで調整中。今野調教師の話では「先日馬の状態を確認してきました。まだ幼さの残る馬体でメリハリが出てくるのはこれからといった感じですが、キャンターの動きは良く、柔らかく大きなフットワークでしっかり動けていました。現在坂路で20-18ペースを消化しており、もう少し体力を付けてから強目を乗り出すことになっています。ここまで順調にきており、入厩に向けてどんどん進めてもらうつもりです」とのこと。
(6月4日)

 

無料提供馬ですが、この仔ももうすぐです。

 

5頭とも今年中にデビュー出来そう。

何頭勝ち上がれるか楽しみです。