ってな訳で…


山中隆介のブログ 『役者です!』


どんな訳だって突っ込まれそうですが(笑)

“さけるチーズ”片手に…美味いっす。


夏の猛烈な暑さも和らいできました東京。季節は廻ります。

台風の影響でしょうか?ここ数日湿度がハンパないですが、関西は直撃の様で…。

被害が少ない事を祈ります。


こちらも風が出てきてまして。

と言っても台風を感じる程ではありません。

ただ、『ちょっと強いな』って位の風です。



ふと思った事ですが、


『風を感じるって事、大切だな。』


と。



以前、芝居の本で読んだ事ですが、

『木とか地面とか、そういった自然からの物からイメージを膨らませる』

って事、大切らしいです。

私の場合、時代劇には結構ストレートの反映されたりするんですが、例えば庭園とかですね。

そういった物が、昔の楽しみだったんですよね。

それ見て和歌を詠んだり…それが恋愛に必要だったり、政治に必要だったり…

自然と向き合う事が、全ての根っこだったのかなって思います。



で、風ですが、晴の空気。雨の空気。夏の空気。秋の、冬の空気。春の空気。

それぞれ、『あっ』って思う瞬間が多々ありまして。故にイメージし易いんですが、“風”って…

個人的に、なんかイメージ湧き難いんですよ。

言葉自体には爽やかな雰囲気だったりとかあるんですが、具体的にその時の匂いとか、肌の感覚だとか、思い出す風景とか…そう言った物が薄いなと。


風が吹く度に、もっと感覚を掴んどこうと思います。



『くっちょいん』

   小6教科書

     思い出す


   空飛ぶ鯨

    “風の強い日”