今月ラストの観劇は、WAKI組公演『柳生十兵衛』でした。


山中隆介のブログ 『役者です!』

写真は今日の晩飯(夜食の時間か?)。

バラシ手伝って、トラックの移動に付き合ってたら、駅に着いたのが日にち変わった0:20頃。

駅前のスーパーで弁当をあさってきたらこの量に(笑)

思えば昼の12時から何も食べてなかったので腹ペコで…。まぁ月末だし、自分へのご褒美と言う事で。(何のご褒美かは分かりませんが…)


芝居はと言えば、面白かったですねー。

久しぶりに外から見て、『かっこいいなぁ』って思いましたね。

知り合い多くてそれも面白かったり(笑)


ばったばった人が死んで行くんですが、それぞれの死に様が良い感じで(笑)

死ぬとこって、やっぱり見せ場ですよね。


『如何に死ぬか…』


ってセリフ、以前頂いたことがあるんですけど、結構好きなセリフでした。

好きなセリフなんでどうしても力入っちゃいそうで、つぶやきと言うか、独りごちる様なニュアンスを意識して言っていました。

まぁ回りにはそれでもくどかったかも知れませんが、ある意味クライマックスのシーンなのでOKでしょう(笑)



閑話休題。十兵衛です。


何だかんだで、ラスト良かったな。

十兵衛を演じた重さんがセンター奥に行くところ。

ぼろぼろになりながら、光の方へ進み、消えていく。


『十兵衛はこの後…』


って、史実云々関係なく、想像が膨らむラストでした。

真田の残党の隠れ家辺りに、皆の墓を作って、守ってて欲しいような…

海外にきじ丸と行って欲しいような…

そのまま里に戻った所で力尽き、きじ丸が見取って墓立てて代々守っていくってのも良いなぁ…


なんて、色々考えちゃいます。

それだけ面白く、入り込める舞台だったんだと思います。

ライブのエネルギーは良いですね。

やはり私は舞台が好きだと思えました。



斬りまくる

  忍びがバタバタ

    死にまくる


   カラミの死に様

     それぞれに華