『考えすぎは良くないよ。足が止まってしまっている。』


漫画スラムダンクの安西先生の言葉です。


動くより考えすぎてしまう私にとって、かなりの頻度で思い出す大切な言葉です。



昨夜帰ってきたら、F1の最終戦がやってました。

フェラーリのアロンソは4位迄に入ればワールドチャンピオン(今年の優勝)だったのですが、若手に抑えられて7位。

結局1位を取ったベッテルが史上最年少ワールドチャンピオンになりました。


アロンソとシューマッハが戦ってた頃がついこの間の様に感じるのですが、移り変わりは激しいですね。

それでも『走るしかない』彼らは、見ていて『カッコいい』と思うのです。


昨日のレース後の、アロンソの言葉。

『―これがレースでありスポーツなんだ。今日は何もかもが悪い方にいった。終ってみればあんなに早くピットストップしないほうがよかったってことだけど、後で言うのは簡単だよ。簡単な決断じゃなかった。―』


結果が全て。その意思を“常に持ち続けないと”と、改めて思います。

何より

『後で言うのは簡単だよ。簡単な決断じゃなかった。』

と言う言葉。

この年の全てが、その決断一つ一つに掛かってる。

人間、必死になると言うのは、こう言う状態のことなのかなと思わされる一言。



『人生楽しくかっこよく』

現在の私にとって、すべき事と出来る事を、兎に角片っ端からやってみようと…。


走ってきます。



強くある

  その意思だけでは

    足りもせず


  行動だけが

    意思の証明