風呂上りに。
餃子ですね。これも一つの贅沢。
先日、TVのニュースで、
“最近の若者は、贅沢品を欲しがらない”
って特集やってました。
昔の若者(ってのも変な言い方ですが、良い言葉が浮かばないので)は、
“海外旅行に行きたい”
とか、
“高級車が欲しい”
とか、色々そういう夢があったらしいのですが、
最近の若者は特にブランドとかは関係なかったり、
“高級車よりエコカー”
ってな感じに変わってるようです。
ふと自分の事を考えると、確かにそうだと納得。
最低限生きていければ良いかなと。
まぁ、私の場合こんな仕事やってるので、
“仕事自体が生きがい”
と言いますか、面白い芝居をずっとやれればそれで良いと思っちゃうんですよね。
それが自分にとっての贅沢な話なんだろうな。
『芝居だけしてれば生活できて
美味い飯と酒があって
たまにバイクで遠出が出来て
本を読む時間がある生活』
これが一番の贅沢であり、目標ですね。
稽古あと
家路を急ぐ
山手通り
頭に流れる
剣舞の曲
