昨日は酔っ払ってて眠くてで、勢いで書いてしまった…。今日はまだ元気な私。風呂を溜め途中です。
最近、佐々木譲さんの『武揚伝』と言う小説を読んでます。全4巻で、現在2巻目の真ん中辺りです。
榎本武揚をご存知でしょうか?幕末の海軍の人なんですが…五稜郭で新撰組と一緒に新政府軍と戦った人です。
オランダに留学して、オランダ語だけでなく、英語やフランス語まで話せるようになったとか。なかなか凄い人ですね。
そうそう、当時はもちろん船でヨーロッパまで行ったので、何ヶ月もかけて海を渡ったんです。時差に苦しむなんて事は無かったんでしょうね。ゆったり流れる時間って良いなぁと思いつつ、激動の幕末の事を考えると、結構歯痒い思いをしてたのでしょうね。
作者の佐々木譲さんの作品は、知り合いに薦められて何冊か読んだのですが、読み易くて引き込まれます。この方、歴史物よりも、警察物(?)の方が有名で、『笑う警官』や『警察の血』とかは聞いた事のある方多いのではないでしょうか?確かTVや映画でやってたと思います。実は私はまだ読んでないのですが。
芝居やってる間に読めなかった本が結構ありまして、とりあえずそれらを読んでから手を出そうかと思います。
そろそろ風呂が溜まった様なので、今日はこの辺で。
『武揚伝』、面白いので興味ある方は是非読んでみて下さい。
ではではぁ。
幕末の
海へと繋ぐ
物語
荒れる海原
進む大鑑
