昨日、当NPOの代表者たにかつ、こと、谷川勝彦の、2019年のおはら祭での踊りを投稿しました。
今後も、たにかつの、さまざまな側面をご紹介したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
さて、今朝は、たにかつが、そのおはら祭りへの想いや考えを、過去の自身の投稿シェアという形で発していましたので、こちらにも転載します。
元投稿をご覧になりたいかたは、たにかつのFacebook>> をどうぞ!
****************
精神は変わってない。
雀100まで。
(以下、2019年11月4日の投稿文)
>たにかつさん、どうしておはら祭り出るんですか?
うーん、たにかつおはら祭り(勝手連に勝手に入って少しだけ踊って帰る)は今年で4回目なんだけど、それまではおはら祭りって遠い存在だったのね。
>といいますと
私は鹿屋出身で、12~18歳は鹿児島市にいたけど、どこかのコミュニティに入っていたわけでもないから、見たことも出たことも無くって。初めておはら祭り見たのって、37くらいの時だったと思うんですよ。
>はい。
それでね、つまんないなあと思ったの。特定のコミュニティに所属してないとまず出られないし、横のつながりができるわけでもない。それぞれの団体で参加して、団体の中でしか話をせず、練習も打ち上げも団体単位で行うから、その中の親密度は上がるかもしれないけど、全体で何かを作り出すという高揚感も無いし、町全体が盛り上がるわけでもないし。
>ほう。
踊っている人は長い時間同じ踊りを踊るし、会社で仕方なく踊っている人も多いから、踊りたくて踊っているわけでもないように見えて。見に来てる人も特定の知っている人を見に来るだけで、アリバイ的に見たよって言うために見に来てたりして。
>ますます出ることとは遠くなりそうですが
それで、批判するんだったら出てみようと思って。やらずに批判するのもなんだかなあと思うので。
>出るんだったらどこかの団体に入ることは考えなかったのですか?
いやまあ、それも考えたんだけど。なにせ、2時間踊らないといけないでしょう、どっかに入ると。練習とかかったるいし、同じ踊りを踊らないといけないのも嫌だし、特定の人たちだけで打ち上げまで行かないといけないのもう苦痛で。
>はあ。
そしたら勝手連ってのがあって、勝手に来て踊っていいと言うから、出てるわけ。
>それじゃあ、4年やって、これから批判するわけですか
うーんと、そうじゃないんだよねえ
>出てきたことで良いところに気づいたんですか?
そうでもないの。いや、そりゃまあ、良いところもあるんだろうけど。でもね、私が批判したところで、おはら祭りってのはあるわけよ、これから先もずっと。だったら、参加していく中でできることもあるんじゃないかと思うわけ。私のように、ちょっとだけ来て好きなだけ踊ったら帰るとか、別に振付を覚える必要もないし、あるものは、好きなように使えばいいと思うわけ。そりゃあ、まわりに迷惑をかけすぎたり、私だけが目立つとかになったら嫌だなあと思うけど。しょせんは私のやることって、反体制のゲリラ戦術だし。
>はあ。
けっしてマジョリティを獲得するようなものでもないんだけど、こんな戦い方もあるんだよってことを知ってもらえたらそれでいいよね。
>そうなんですね
祭りなんだから、それぞれがそれぞれの楽しみ方を楽しめばそれでいいわけで。ただ、楽しそうにやってない人が多すぎるってのは考えものだとは思うけどね。
>アンチテーゼとしての参加と
そういうこと。
****************
たにかつ