ワインなトモダチが、行きつけのイタリアンレストランに
取りよせをお願いしていたワインを飲みに行ってきました
これが、グルジア産のツィナンダリという白ワインです。
グルジアのワインって
見るのも聞く
のも初めてのわたし・・・
トモダチいわく、
グルジアのワイン文化は8000年の歴史があって、
世界最古のワイン生産地の一つだそうで・・・欧米では有名なんですって。
ふ~~~ん・・・
トモダチのうんちくをかる~く流しながら、
ではでは、いただきま~す
お~、さすがにワインにうるさいトモダチが取りよせるだけある
辛口なんだけど、ほどよくフルーティでもあり、
飲みクチさっぱりで、料理のジャマをすることなく、それなりに自己主張もしている・・・
ひと言でいうなら「とてもバランスのいいワイン」って感じかなぁ。
う~ん、あまりにも当たり前な感想・・・これでおいしさが伝わるかしら
「川島なおみ」ばりのひねったコメントでも考えようかしら・・・
(でも彼女のコメントは???って感じだったっけ「仔犬のぬれたような・・・」とか。)
そうそう、それからこのグルジアワインは価格がリーズナブルなところも
イケてるんだって
ワイン好きな方は、ぜひ飲んでみてくださいね~~~
興味のある方は、こちらの「うんちく」を・・・
世界3大長寿国の一つ、グルジア。ここは、有史以前からさまざまな民族が行き交うシルクロードの要所であり、68種類の異なる言語が話される、世界文化の交差点とも言えるコーカサス地方に位置する。そのワイン文化は8000年の歴史があり、世界最古のワイン生産地の一つ。また、黒海とカスピ海にはさまれたコーカサス山脈南麓一帯は 『ぶどう発祥の地』と言われている。ぶどうはコーカサス地方からメソポタミアで栽培されるようになり、そこでワインが作られ始めた。ワインがエジプトにもたらされたのは紀元前3000年以前のこと。
グルジア有数のぶどう栽培地域であるテラヴィ地区とクヴァレリ地区で収穫されたルカツィテリ種を85%、ムツバネ種を15%使用。ムツバネを加えることでルカツィテリの豊か風味がより一層引き立つ。2-3年間オーク材の樽の中で熟成。色は緑がかったやわらかな淡黄色。ツィナンダリは高品質の白ワインであり、グルジアのワイン醸造者の誇りである。グルジアを代表する本格辛口の白ワイン。GWS社はツィナンダリを製造しているグルジアのワイン醸造者の誇りに対して支援してきた。このワインは、低温状態で発酵させた最適のヴィンテージワインがもとになっている。ワインを2-3年間オーク材の樽の中で熟成させることにより、複雑な味覚が加わってくる。カヘチ産ワインには白ワインでもポリフェノールが通常の数倍多く含まれているため、この地方には高血圧の人がほとんどいない。昔からワインは健康食の一つとして愛飲されている。国際コンクールで10の金メダルと9つの銀メダルを受賞している。
グルジアの辛口白ワインと言えばツィナンダリを指すほど有名なワイン。すっきりとした飲み口にフルーティーな香り としっかりとした味わいながらとても飲みやすい。このツィナンダリは世界的に知名度があり、旧ソ連時代には一番飲まれていた辛口白ワイン。ロシア語の教科書にも度々このワインの名称が引用されていた。