この話↑の続きです。
私が推しているグループは当時まだデビューすらしておらず、会場は一万人収容できるところでした。それもあって予約販売のCDでかなり高確率でデビューのショーケースに当選して 当日を迎えることができた模様です。
私がびびったのは「電子チケット」
これは今の世の中スタンダードなの?
アプリ入れての入力でもオタオタしたのですが
当日
本人確認の身分証明書と電子チケットのQRコードを瞬時に出さねばと思い、何回も確認してると肝心の携帯の電池がゆるゆると減っていく…… 実際の入場の時にはQRコード→免許証見ながらのマスク下ろしてお顔の確認。荷物もあるから取りあえずで身分証明書をポケットなんかに入れるとその後脱ぎ着の時に落としかねないからすぐに財布にしまいました。無駄な緊張感がすごい

前日に明らかになったお席は 正直ハズレだったけどこればっかりは仕方ないね。ご招待だし。
ちなみにお隣さんは元気な高校生でした

かなり遠くから学校を休んで一泊して駆けつけた熱心なファンでとても社交的なので沢山お話しできて楽しかった。
抽選のお席だからみんな基本ぼっち参戦。
席が離れてしまった私の友人は一列六人ぐらいが意気投合して盛り上がったそうです。SNS交換したりしてた。
事前にSNSで繋がってグループで写真を撮る女子も多数。
昔、ジャニオタの娘さんが 知らない子と約束して心配していたママの話を聞いた記憶が甦りました。こーゆーことか。
近くのカフェも ファンのグループがほぼ占拠
グループのファンの内訳はマダム2割 社会人5割 学生3割…?くらいかな 落ち着いてて おばちゃんでも居心地悪くなかったのは有り難かった

私はガチのARMYである友人が一緒だったし、たまたま家チカの会場だったからハードルが低かったけれど やはり一人で遠くに行くとなると踏み切れなかったと思う。
沢山いた一人参戦の皆さん さすがです。
デビューを見届けて これで一段落かと思ったら
そこから「シリアルナンバー」の葛藤が始まるのでありました。
こんなにSDGsが言われているのに CD積むのって地球に優しくないよねぇ…

つづく