実は 先週、うちのわんこはまた病院のお世話になりました。
食い意地だけは現役なのに
朝ごはんをあげても ぺしゃーんと寝たまま。
昨晩からフラフラと歩いたり ぺしゃーんとなったりちょっと変だったけど 夜が明けても変わらない…
息は苦しそうじゃないのが救いだけど 明らかに変。
そもそも かなり長い間排便も排尿もしていないことに気がついた。
我が家は キレイ好きの夫の出すオーラに当てられて トイレシートはすぐに取り替えるし 個体は見つけた瞬間に処分するので いったいいつから排尿がないのか分かりにくい…。それにしても シートの減り具合から推察するに丸一日はカタい。
幸い私が遅い仕事だったので 病院に。
この時、前みたいに、息苦しそうな一刻を争う感じじゃないから 「予約取ってその時間に…」と言われたけどさ 「全然 何時間でも待ってるので 取りあえず病院の片隅にいさせて下さい!」とお願いして押し掛けました。
診察開始間近ですが 予約のわんこさんが続々と診察室へ 私は ぺしゃーんとなったわんこを抱き締めて この温もりが最後になりませんように…と祈りながら 待合室の片隅で座っていました。
やがて 予約の隙間に声をかけてくださって 院長先生がテキパキとエコーとレントゲンで現状把握 尿はまだヤバくないけど 便はかなりたまってる。
原因は
痛みでしょう。と
わんこのレントゲンで 背骨や首の辺りの骨がくっついてきてる様子を見せながら説明してくれました。
早い話が 老化で腰が痛いから排泄でくるくる廻るのが辛いよー。そのまま便秘→元気なし。
ひとまずは痛み止めの注射を打ってもらい 飲み薬もいくつか貰って帰宅。
その間心配する夫からガンガン電話笑
迎えに来た車のなかで すでに薬が効いて動き出すわんこ…… 飼い主2名号泣。
帰宅後すぐにくるくる廻って便秘解消
スタスタわんこロードを歩く姿にまた飼い主2名号泣
投薬のお陰もあり元気になりました。
痛み止め、飲み続けるか悩ましいところですので 本日トリミングで診てもらいながら決めることにして 朝、預けて来ました。
今回は 院長先生 重篤じゃないからってあっさりしてて 改めて肺炎の時に脅かされたのは実は脅しでもなんでもなかったんだと気付き 背筋がこおりました。勿論疑ってた訳じゃないけど。
老化は止められないけれど QOL重視で仕えさせて頂く所存です。