朝の情報番組で国葬の様子をチラ見
四谷まで献花の列が延びていたことに驚くと共に 弔意を表す人が大勢いたことにほっとしました。
世論調査では反対多数で 当日デモをやるって張り切ってる人々の存在感がすごかったから 世の中そんな感じなの?と思っていました。
私はとある理由で「菅ちゃんファン」なので
菅さんが「盟友」と思う安倍さんの葬儀は 静かにご冥福を祈る場になりますように。と思うばかりでした。
それにしても友人代表としての弔辞 胸を打ちました。総理在職中は 口下手なイメージでしたが、こんな場では ゆっくり繰り出される言葉が温もりをもって伝わってきました。
政治家の評価は後世にならなければ定まらないでしょうし、「国」葬の正当性はこれを機会によく議論すればよいと思います。
確かに安倍さんに関しては 信念もはっきりしていましたが それどうなの?と思わせられる事も少なくなかった。
でも 凶弾に倒れてしまったことへの衝撃は大きくて 残念な気持ちと喪失感に襲われました。
そんななか
葬儀の日に 賛成 反対と声高に練り歩き 関係ないような主義主張も混ぜこんで政治利用する人々を尻目に
静かに 淡々と弔意を示す長い行列に 日本人らしさを感じとり ご遺族の心が少しでも休まっていたら良いな…と思いました。