先日夫が伊勢丹さまで 小さな器を2つ購入しました。
写真じゃまっくろに見えるかもしれませんがなかなかキレイな藍色 夜空の雲のように釉薬?の模様が美しいのです。
私はよく知りませんが 小泉毅さんという作家のお品もので 窯変天目杯だそうです。
この小泉さん 早稲田の政経出身と知り なんでも出来る人っているんだなぁ~ てことは何にも出来ない人がいてもしょうがないやね などと意味不明な感想を持ちました。
そんなこんなで
彼が 在庫の中から持ち帰るものを選んでいたときに フラフラと売場をさ迷っていた私は見つけてしまいました!
久々のロバ♥
キラキラの箸置き~
こちらも杯の会計に忍び込ませてまんまとお持ち帰り出来ました。
そう言えば
ミニマリスト過激派な夫は何を買うときも包装を嫌がりますが 今回まさかの
↓ 「箱はいりません」
売場の人も つまらんジョークだなと思って愛想笑いしていましたが 本気なのがわかって困惑気味 私が「箱はいるでしょ!」と押しきりました。(メルカリで売るとき 絶対必要だから!と言いそうになりましたよ)
箱の仰々しさの割にはお値段可愛らしいのですが、 夫は好きなものはとことん愛でるのでとても幸せそうに使っております。
気に入って買っても手入れがいい加減になることのある私は よくこんこんと説教されます。たしかにぐうの音も出ないけどさ。