接客業の話しをしましたが


先日  GW初日に伊勢丹さまをフラフラしまして


「チャンスの神様リサーチ」をしておりました。


上の階の「ハイジュエリー」売り場は緊張感が漂いますが 1階は華やかで人混みもそれなりでウインドウショッピング中は 売り場の方もちょいちょい声をかけてくださいます。


さーっと見て歩きながら  気になるものがあると立ち止まって    

何かお探しですか?  と聞かれて

着けてみたいなと思うと  販売員さんとお話する流れが普通かなと思います。


今回  特に目的もなく見てたんだけど  挑戦したくなったアイテムがあって  いくつかのショップで試させていただきました。



その時


私はまたもや自分の中の「おじさん」に気がついてしまいました。


トレーナーさんやネイリストさん相手にも感じるのですが   可愛くて仕事熱心な愛嬌のある女子が大好きなの(嫌いな人はいないと思うけどさ)


ついついお財布の紐が緩んじゃうんだよね


絶対に前世はしょうもないオヤジだった気がする。

 



今回のアイテムは「イヤーカフ」




流行っているのは知っていましたが  コンサバなアラフィフ(いやもうアラカンだわ!)には敷居が高く




チラチラ見ながら様子をうかがっておりましたら   一軒め




これなら試しても…!?というシンプルなデザインを見つけて



「これ イヤーカフですか?」



と踏み込んでみた。



当然接客が始まると思いきや




「イヤーカフです!」(以上!!)




始まらなかったよ 接客 (笑)




何事もなかったかのように 前を見ている彼女に 心が折れた私は よろよろと他のショーケースに(結構打たれ弱いの)




体制立て直して 色々見ていたら




とっても可愛い販売員さんが  耳の高いところに小さなヒトデ形のイヤーカフを着けてたの。   昔だったら絶対にピアスだなって思う位置なんだけど  その方にすごく似合ってて  つい声をかけてしまいました。



思わず 心から誉めてしまったら とっても一生懸命接客してくれたので   そんな時は私も必ず名札のお名前を読んで ○○さんが着けてみてくれますか?  とか言うようにしています。


どんな仕事でも  誠意を込めてくれたのが分かったときは  なんとか報いたい(そりゃあ 沢山買ったり  外国ならチップに反映するのが一番だけど)  自分もそうだけど  認められた時って元気出るもんね。


学生時代の 金の量り売りのバイトでめちゃめちゃ混んだ中「あなたにお願いしたいわ 見ていたらとても手早かったから」と言われて誇らしかった気持ちを今でも覚えてるくらいなので、自分も買い手の時は心掛けるようになりました。




でもね、





結局 そのお店のイヤーカフは保留にして  お気に入りのお店に行って   そこでも 楽しくて、さっぱりとした接客をしてくれた販売員さんから ファースト イヤーカフ  買いました♪



デザインが気に入ってしまえば それが優先なのは当然なんだけど  その日は二人の販売員さんのお陰で楽しい買い物が出来ました。


これが通販では楽しめない買い物の醍醐味よね。



買ったのはKAORUと言う京都のブランド


ここの「スワトウ」シリーズが大好きで…









GWどこも旅行にいかないし



良いよね♥





 



  こんな感じで金メッキだったかなぁ

もっと耳の上のところに着けてた。


多分イヤリングみたいに挟み込むタイプだったからその位置に付けられたんだと思います。



 

 

 

 



  



ジュリークも伊勢丹さまで買っちまったよ。

おまけに惹かれて