こんな記事を書いておきながら
「鎌倉殿の13人」あまりにも面白くてハマりました。
週一でおっかけるのは無理 だなんて言ってましたが
アマプラ経由NHKオンデマンドでしっかり追っかけてます。
一年間同じドラマは無理とか言ってましたが
なんなら二年三年続けて頂きたいくらい 面白いじゃないか!
三谷さんだなあと思うとぼけた場面も多いんだけど
やはり これぞ大河という冷酷な場面もしっかりとありまして。
直近の 佐藤浩市さん演ずる上総広常最後の場面 泣けましたねえ
「草燃える」の時の石坂浩二さん演ずる頼朝より 大泉洋さんの頼朝は2.5枚目なぶん政治的な判断をした時の冷徹さが際立ちます。
わきを固める役者さんも三谷作品でおなじみの人 そうでない人 皆様立派なお仕事されてます。
今回いつもの大河好きな時の生活にもう一つ加わった楽しみが 大河解説youtube動画
私のお気に入りは 妙齢のおば様(メインの川合さんは武漢大学に国費留学した中国史通のライターさん)が三人でお話しているこちら
感心したのはこの回です↑
木曽義仲の息子が人質に取られた先で「セミの抜け殻を集めるのが趣味」と義経に話すところ
セミの抜け殻の唐突感が気にはなりましたが そのままスルー
しかし動画見て知ったまさかの伏線(あくまでもおば様の洞察ですが多分ビンゴです)
歴史の素養のある方にはぴんと来たのでしょうが私は動画みなきゃわかりませんでしたよ。特に日本史は中国の古典に詳しくないと深い理解は難しいので この方のお話は面白いです。
とにかく言いたいのは 動画を見たら何倍も面白いということ。
これからの大きな山場は 日本人ならさすがに知っているであろう源義経の栄光と挫折のストーリー
菅田将暉さんが 「戦に関しては天才肌 空気は読めないちょっとADHD風味」の義経を好演しています。
今年いっぱい 本編と解説動画で週二回しっかり追いかけますので
大河見ません宣言 お詫びして訂正させていただきますm(_ _)m