感染者数が増えてて いやーな感じですね。


このまま封鎖になったら私の仕事もかなり影響ありそう……。
大学は早々と5月前半までお休みにしちゃったみたいだけど

小学校……   1ヶ月やらないのはかなり厳しいよね。

まぁ   悶々としても仕方ないので  ちょっと前に見かけたan・anの50周年広告について書いてみます。


もう50周年なんだね~!  an・an!


創刊から現在までの表紙が新宿の地下にずらーーっと張り出されていて思わず写メ撮りに駆け寄ってしまった私は高校時代大のan・anファンでした。






↑この創刊当時はあまり知らない



私が買っていたのは16~18歳頃↓


オリーブとかポパイとかもあってマガジンハウスが飛ぶ鳥を落とす勢いでした。



甲田益也子さんがアイコン

真ん中の「化粧の可能性」の表紙ははっきり覚えてる!




毎回色んなテーマを提示してくれて

発売されるのをワクワクしながら待ったものです。



大学でいとも簡単にJJに改宗した私は  その後25ansとか  今でも愛しているヴァンテーヌとかの背表紙がしっかりある雑誌へ流れていったので   その後のan・anはどうなったか知らなかったけれど   今回の広告で変遷を見ることが出来てとても面白かったです。


90年代以降   芸能人が表紙に



あったね  好きな男嫌いな男!





そして今↓


イケメンが表紙


特集もダイエットとかストレッチとか



an・anと言えば  時代の先端で  尖ってて……なんてイメージはさっぱり過去のものだった。



時代にあわせて変わっていったからこそ 休刊にならず50周年まで生きながらえたんですね。





もう  「雑誌」が人々をリードする時代は終わって次の段階なんだろうと思います。



でも  雑誌世代の私はページをめくるのももどかしいような  あのワクワクを忘れられません。


an・an     オリーブ     最初の頃のクレア   25ans

大好きだったヴァンテーヌ。



多分  同じ年頃の人ならわかってくれるはず



non・noとか  活字の海のようなsayとかもあったな。




時は流れ   毎号雑誌を買うなんて事もなくなって久しいけれど




最近のお気に入りは HARS かな


クロワッサンはまだ早い……はず


今の人たちは 雑誌よりInstagramらしいけど  私  雑誌世代だったことは 幸せだったなと思います。



だから  an・an    次の50年も頑張っておくれ♪



林真理子さんのエッセイも。(まだやってる?)