これの続き↓



二日がかりの微弱陣痛の末にようやく分娩室へ入れた私


よたよたしながら分娩台によじ登る。


ようやく超未熟児騒ぎからお医者さんがこちらに来てくれた。


なんだか皆頬を赤くして興奮状態


異様な空気を察してか


いきんでもなかなか出てこない息子


僕乗ってみますね


と 先生がお腹に乗っかった。出てこない。


あんたなにやってる?と思いましたが 反応する元気もない私



ふと、入り口にいるベテラン助産師さんが  私が乗ります!と言って手をあげている。


そして  乗るはずなのに遠ざかっている






それは助走のためでした。



ベテラン助産師さんが小走りに近づいて来て飛んだ!まぢか!




次の瞬間




にゅるっ  という感触と共に 飛び出す我が子



でかい声で泣き  笑われる。



そんな出産でしたとさ。



実は今回書いていて  何回も話した自分の出産話が  細部怪しくなっていることに気づきました。



実のところ  男の先生が後で助走した助産婦さんが先だったかも。そんなオチがあやふやになるお年頃なのかしら


でもね



直後の後産で



切開の縫合してくれてるお医者さんと雑談してて  ふと  同い年だと分かった時の気まずさは克明に覚えておりますよ。



ちなみに切開の場所が悪くて退院まで痛み止めが離せず   海外ドラマで鎮痛剤のジャンキーを見るたびに他人事ではないと思う私です。



母乳のことも書いちゃおうかな



忘れちゃう前に~( ;∀;)









新宿はどこもかしこも工事中