いやあ お久しぶりです(笑)
昨日はスーパーボウルが面白すぎて朝から叫んでおりました。
起きてきた息子に「よくそんなに一人で盛り上がれるな」と呆れられました。
やっぱNFLサイコー!
さて 本題
仕事先の事だからはっきり書けないけど
小学生 嘘つきます。ごまかします。
そんなことあるかよってことを言い募ったり
うっかりを装ってさぼったりします。
うちの子に限ってとまでは行かなくても お母さんもお父さんもこどもに嘘つかれると結構ショックなんですよね。
でも嘘ってこどもなりの問題回避で(あくまでも問題解決ではなく回避)知恵をしぼった積極的行動。 信頼を裏切ってお母さんを傷つけるなんて思いもよらないのよね。
うちも浅はかな嘘をつかれてイチイチ傷ついたり私の育て方が悪かったの?とか思ったけど 道徳や感情に訴えかけるより 嘘をついても良いことないと教えるチャンスかもと思い戦術をかえました。
それからは 嘘ついてるなと思ったら それを証明する証拠をこれでもかってくらい集めてからやさしく息子を呼んで 最初は遠回りに聞きます。 当然息子嘘をつきます。
そこから 証拠を小出しにして少しずつ追い詰めて
彼が嘘の上塗りをして綻んだところに新証拠を出してじわじわと退路を絶っていきます。
四方を固められて詰んだ息子
がっくり肩を落として完落ちですわ。
そこからようやく ひとつひとつ証拠を集めているときに私がどんなにがっかりしたかを話すと 逃げ切ろうという気持ちがない分ちゃんと聞くようになります。
まぁ世の中の素直な子達はここまでしなくても良いのかもしれませんが
うちは口から先に生まれた理論武装型の息子なのでとにかく「嘘」と成功体験をセットにさせないようにと頑張りました。
やらないはずの携帯ゲームですごい請求が来たときは
ログインの記録を山のように印刷して 毎日の行動と照らし合わせて分単位で追い詰めました。
夫が浮気性なら絶対逃げ切れない系の奥さんかも私。
結局 目先の事しか考えずに嘘をついたけれど ばれそうになったら 今度は嘘をついた自分を認めてお母さんをがっかりさせたくないって言う事がモチベーションになって嘘を上塗りしちゃう。それがあほな男子。
お母さん「この期に及んでまだしらを切るか!」って鬼の形相よね(笑)
今の生徒さんたちも 色々やらかすから
まずは サボった宿題みせて
「どうする?このままお母さんに渡す? それとも大変なら一枚ずつやってくる? 約束守って一枚ずつやれるなら わざわざお母さんに言わないけど?」
と聞くと なんとか一枚ずつやって来ます。
お母さんには怒られたくないし やっぱりがっかりさせたくないないんだよね。
かわいいよな~
