長文注意!(^^;
センター試験は終わりましたが
東京は中学受験も目前に迫り 誰と話しても受験の話題(セットでインフルエンザも)
息子はバイト先の中学受験塾か追い込みで帰宅せず。(集団講義と個別と過去問記述の採点)
昨日ランチした中学以来の親友のお嬢さんも大学受験。
彼女は私の息子の小学校受験で寄り添ってくれて
今度は彼女の娘さんの中学受験に私が寄り添い
そしていよいよ 大学受験にも寄り添うことに。
私は小学校からの持ち上がりの癖に中学受験にはやたらと詳しかったので 6年前は話し相手になったけど 大学受験はもうさっぱりわからないので聞き役に徹しました。
バンザイシステム?とやらで センター試験利用 世に言う「セン利」で合格確実はあるものの
行きたくない学校は受けないと娘さんに言われたので
友達は落ち着かない。
Web出願とか 英語の民間テストで優遇されたりとか 私には ほーーーー とか へぇーーーー以外に返す言葉もなく

社会勉強ランチでした。
しかし その子は四年生の頃は「割り算もおぼつかないの~」とママ(私の友人ね)泣かせだったし 中学受験も補欠入学だったのに
面倒見の良い中高一貫で力を伸ばし 良い友人にも囲まれ
出るときにはトップ集団の一人
推薦なら学部に拘らなければ私大トップも約束されるところまで行きました。
でも 行きたい大学も学部もはっきりとあって推薦は取らず。
えらいよなー。
第一志望 合格出来ますように。
彼女の話を聞いて 私は 良く「男の子は大学受験しなくちゃ」と言われることを思い出しながら
(ヾ(´・ω・`) うちの子に限ってナイナイと痛感しました。
30分先までしか考えられず
根拠のない自信と楽天的な性格
その上ADHDうすグレー
中学受験なら 第一志望だろうが 滑り止めだろうが 必ずや似たような友達と下位集団を形成し
楽しすぎる学校生活を送った上に大学受験には何もかも(なんなら出願すら)間に合わないとかなりそう。
公立中学から都立となると
まず、絶対に提出物が出せないので内申が取れず 上位校はかすりもしない そして入った学校で下位集団を形成し楽しすぎる学校生活を送った上に……以下略
実際息子がたどった道のりはこちら↓
彼は大学まで一貫の小学校まではそこそこ優等生だったけれど中学で一気に弾けて似たような仲間と下位集団を形成し楽しすぎる学校生活を送った上に 内部推薦に必要な内申点はまったく取れず それでもなんの冗談か看板学部を上から3つ(書くのは確か第5 -6志望まで)志望して周囲の度肝を抜く(失笑を買うとも言う) ところがただひとつ学力テストでヤマを当て高得点を出す。しかし看板学部には当然かすらず 第4志望の学部に落ち着き現在に至る訳です。
これは ただただ我慢強い先生方のお陰さまで、
やっぱり提出物が出せなかったり
本気でやってるのにふざけたみたいに酷い出来だったり
専科の先生には嫌われていましたから 都立志望じゃなくて良かったとあらためて思いました。
現在 私生活は相変わらずカオスですが、バイトでは提出物の期限は守れているしちゃんと働けているようです。
こうして考えると その子供 その子供で最善の道は違って それを見極め 伴走するのは親しかいない気がします。
私が息子を中学受験させてたら 思春期前期とぶつかってエライ事になっていた気がします。
私も親としてかなり未熟でしたし。
思い出したら長く長くなりましたが(笑) 結局どのルートでも 本人が笑顔で生きていければ良いのだわ!と自分を慰める そう わたしは春から
5年生の母
ちーん
ランチは京王ホテル
キレイになった樹林 渡辺淳一先生が愛したお店です。