私の応援している学校の部活(野球以外ね)


今年は景気良く全国大会にコマを進めています



そりゃあスポーツ推薦あるしって言われるけど
所謂スポーツ強豪校にはとても敵わない。
とれる人数も(少ない)  学力のハードルも(高い)。


外に出てる基準はそうでもないけど  そこを遥かに越えた子達が少ないパイを取り合うことも良くあって まさに文武両道。


息子の時はラグビー推薦の子が頭も人柄も良くて。サッカー部もあと少しで高校サッカー!って所で負けてたなあ。



でもそうやって「お  この高校強い?」って認知されて 集まってきてくれて 数年後に快挙になるんだよね。だから先輩たちの頑張りにも感謝だね。


大昔に指導に携わっていた人の話を又聞きしたんだけど


今の親は 花○に行きたいけど政○学部にも行かせたい  って言うから困る   って。


時は流れて


枠が大幅に増えたのもあるけど  いよいよ現実になるかもね。



これまた昔の話で恐縮だけど(笑)


有名中学受験ブロガー(当時)の友人が  意外だけどスポーツやらなくても居場所あるし   全然強くない部活もあってそこそこ青春出来るのが良いって。学内ヒエラルキーとかも緩くて  あんまり人に絡まない  自分の事に忙しい。

結果T大に出た子も 通学電車でまったり赤本解きながらとオープン受験で   みんなが応援していたし合格の報に親まで沸きました。


そう言う学校の特徴として  第一志望  またはそれに準ずる気持ちで入った子が多いという点があるのだそうです。



こんな学校に来るはずじゃなかった……所謂不本意入学ね。 この気持ちが強いと  楽しんでる級友までも憎らしくなるのは想像できる。学校行事も斜に構える。


だから そんな子が多い立ち位置の学校の先生は入学当初からとても気を遣うと聞きます。

そう思うとやっぱり   親が気を付けないとね……そんな意識 知らず知らずに植え付けちゃって  まさかの滑り止まらず…  なんてスタートから前途多難



私の友人のお子さんも(女子校)第一志望残念だったけれど  今は親子共々 学校大好き  その上学業も面倒見が良く失礼ながら私も「うそ!?」と驚くほど成績が上がり今年大学受験です。


人の事は気にならない  この歳になってもふと忘れて心が乱れたりもするけど 気にしたって良いこと無いよね。


ほら   だからお前の息子はどうした?なんて聞いちゃダメよん。





彼のトンネルの出口はまだ先〜





出口はあるのか?